銀行やメーカーなどの大企業でのRPA成功事例を受けて、中小企業の中にもRPAを導入するケースが増えています。RPAとはめんどうなパソコン作業を自動で行ってくれるソフトウェアのロボットです。

参考初心者でも3分でわかる!RPAとはなんだ?

しかし、RPA導入が成功したメーカーや銀行などの大企業とは違う、中小企業ならではの「落とし穴」があります。

 

こんにちは。株式会社完全自動化研究所の小佐井です。私は長年、企業内で自動化を行ってきました。特にブランド品、宝飾、アクセサリーなどの高額品小売業の経験が長く、早くからRPAを使った完全自動化を構築・運用しています。

参考会社案内とプロフィール

RPAについては本も書いています。

参考RPAシステム構築入門

 

このページでは、中小企業にRPAを導入した際の落とし穴を3つにまとめました。ITが苦手な方でも分かりやすいように書いていますので、落とし穴を知りRPA導入の失敗を避けましょう!

 

※)このサイトでのRPAとは、各自のパソコン内で動く「デスクトップ型RPA」を指しています。大企業向けの高額な「サーバー型RPA」とは別にお考えください。

 

RPAの3つの落とし穴!

1.RPAがつかえない!

RPAは実務者主導で使えるよう使いやすいように工夫されています。でも、導入しても実務者が使ってくれないってこともありますよ(^_^;)

実務者がRPAを使えない2つの理由

2.現場が混乱する!

RPAを導入することで、かえって現場が混乱して生産性を下げてしまう。そんなことにならないように注意しましょう!

RPAのせいで現場が混乱する!?ホントにあった3つの事例【小売業向け】

3.工数削減で評価しずらい

RPAを入れると事務職の工数が削減できると期待しますよね。でも、実際の自動化は工数削減だけでは評価しずらいのが現実です。中小企業は銀行やメーカーなどと違って、大量の繰り返し処理が少なく、細かい業務が大量にあります。そのため、単純な作業をRPAで置き換えることでは、大きな削減効果を得ることは難しい面があります。

また、実際には現在行っている業務工数をそのまま削減することはあまりありません。改善されて自動化されるか、今までやるべきだったけど、時間が無くてやっていなかった業務を自動化することが多いのです。工数削減だけでなく、プラスの面に目を向けていきましょう!

合わせて読みたい!関連ページ

【3分でわかる】RPAとは企業の加速装置だ!【小売業向け】

まとめ

中小企業で、はまりがちなRPAの落とし穴をもう一度整理すると以下の3つです。

  • 実務者がつかえない
  • 現場が混乱する
  • 工数削減で評価しずらい

このように、RPAに落とし穴はありますが、中小企業には業務を自動化するニーズはたくさんあります。RPAを有効に活用して業務の改善をはかりましょう。

 

 

kosai
小佐井

疑問・質問など、お気軽に!