RPAシステムの基本構成

RPAシステムはパソコン作業を人に変わって代行する1台以上のロボットと1台の中央管理サーバーで構成されます。ロボットは中央管理サーバーによってスケジュール管理、運用監視され、運用管理者は管理クライアントからすべてのロボットの動作を管理します。

中央管理サーバーは社内においてもよいですが、クラウド上にあるとインターネット環境で閲覧・操作できますので、社内環境に入っていない場合(自宅や出張先)でも利用可能です。

DBサーバーを使った構成

実際の業務では、昨年対比を使った帳票を自動作成するニーズや複数の帳票に共通のマスタを管理するニーズが発生します。その場合、単純にロボットで画面操作するだけのRPAではニーズを満たすことができません。

データベースとそのデータ操作を行うツール(ETL)を載せたサーバーが必要になります。

中央管理サーバーはロボットとDBサーバーを一元管理でき、かつ連携したジョブ(仕事)を制御できます。例えば、ロボットのジョブが失敗した時は、その後のDBサーバージョブを実行せず、エラーメッセージを管理者に送る、などの制御が可能になります。

これにより、多くのジョブを少人数で効率的に管理することができます。