RPA界に起きているある流行が起きています。定価格化の波です。2018年8月15日の日経新聞にて「パソコン定型作業RPA、中堅向けに6割安く」という記事が掲載されていました。

今後、RPA市場はどのようになっていくでしょうか?

 

RPA界に起きているある流行とは【低価格化の波がきています】

2018年8月15日の日経新聞より抜粋

パソコン定型作業「RPA」、中堅向けに6割安く

欧州の大手金融機関に強いブループリズムは8月から、NECグループのアビームコンサルティングと組み、年間460万円程度と割安にRPAを使えるようにする。

(中略)

RPAテクノロジーズは「ビズロボ」と呼ぶサービスで、中堅・中小が自前のサーバーを持たなくても、インターネット経由で使えるクラウド型を始めた。月額の使用料金を大企業向けに提供してきた従来の3分の1の20万円からとした。

(中略)

調査会社のMM総研の調べでは、売上高5000億円以上の企業は32%がRPAを活用する一方、1000億円未満の企業では2割を下回るなど中堅・中小では導入が遅れているのが実情だ。

「思った程、中小企業への展開が進まない」ということで、値下げしてきたということですね。

記事に出ているブループリズムやビズロボはサーバー型RPAに分類されており、従来高性能で高価という位置づけだったのですが、値下げにより、安価なデスクトップ型RPAとの金額の差が縮まってきました。

 

RPA市場の今後

こうなると、機能に優れたサーバー型RPAが選択されることが多くなるでしょう。

しかし、一般的に中小企業と呼ばれる企業にとっては、まだ高価な投資と思われるかもしれません。

どの金額のラインで、中堅、中小が動くのか、まだ手探りの段階だと言えるでしょう。