このページでは、SikuliXの開発環境の上部にあるボタンの使い方について解説します。はじめて使う人には謎のボタンだと思いますが、使いこなすと開発やデバッグが楽になりますよ。
※)このページではSikuliXIDE1.1.1について書いています。
SikuliXの謎のボタンたち
では、さっそく見ていきましょう。6つあります。このページでは、ざっくりと説明しますので、詳しくは各ボタンのページをお読みください。
1.Regionボタン
まず、Regionとは何でしょうか?日本語で言うと「領域」という意味になります。
参照Regionボタンの使い方2.Locationボタン
位置ということですね?これはなんでしょう。
参照Locationボタンの使い方3.Offsetボタン
Offsetとは、相対的な場所を得るときに使います。
参照Offsetボタンの使い方4.Showボタン
参照SikuliX1.1.1のShowボタンの使い方5.Show in
画像などをプログラムした行にカーソルを置いた状態で、[Show in]をクリックすると、範囲を選択できる状態になります。
範囲を選択した中に、該当の画像があれば赤枠で示されます。
6.スローモーションで実行
実行ボタンの右側にあります。
クリックされる場所などを示しながら、実行されます。操作の内容を確認できます。使ったことはありません。
研修のご依頼
RPAやプログラミングの研修講師をお請けしています。著書「オープンソースで作る!RPAシステム開発入門」をお読みいただいた法人様に対する教育/サポートもお請けできます。
質問/お問い合わせ
RPAや自動化全般についての疑問・質問・お仕事の依頼などはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
- 投稿タグ
- SikuliX
Pingback: オープンソースRPA | 株式会社完全自動化研究所
Pingback: SikuliX1.1.1のインストール方法(リライト) | 株式会社完全自動化研究所
Pingback: SikuliX1.1.4にバージョンアップしてみました | 株式会社完全自動化研究所