現在の最新のバージョンは1.1.4です。

 

画像認識に使っているOpenCVとOCR機能のライブラリのバージョンが上がっています。バージョン1.1.1の時と比べると、プログラムの部分実行ができるようになっている点がうれしいです。

 

バージョン1.1.1ではコメントアウトしたり、細かく関数化したりして対応していたので、デバッグ時の手間が大きく減るでしょう。

 

私の書籍「オープンソースで作る!RPAシステム開発入門」はSikuliX1.1.1を利用しています。バージョン1.1.4の動作にはJava8以上(64ビット版)が必要です。私の書籍で検証している環境では動作します。

参考【無料デスクトップ型RPA】SikuliX1.1.1のインストール方法を解説します

 

セットアップ方法

バージョン1.1.4からはインストール作業が不要になりました!ダウンロードしたファイルを配置するだけです。

 

まずSikuliXのサイトにアクセスします(図1)。

http://sikulix.com/

 

「Latest news – version 1.1.4」の下に「download and use it.」がありますのでクリックします(図2)。

 

 

図3のSikuliX1 Downloads画面に遷移します。①をクリックしてsikulixapi.jarをダウンロードして、任意のフォルダに保存してください。

 

書籍「RPA開発入門」ではSikuliXは「C:\RPA」の直下に保存しています。本書の通りに配置している方は「C:\RPA」に保存してください。

 

①が完了したら、同様に②をクリックしjython-standalone-2.7.1.jarをsikulixapi.jarと同じフォルダに保存してください。

 

③もクリックして、sikulix.jarをダウンロードしてsikulixapi.jarと同じフォルダに保存してください。

 

 

 

sikulix.jarをダブルクリックすると図4のSikuliXIDE画面が起動します。左上に「SikulixIDE-1.1.4」と表示されていることを確認してください。

 

 

セットアップ作業は以上で終了です。

 

プログラムの部分実行を試す

実行したいプログラムの行を選択します(図5)。

 

(このプログラムは書籍「オープンソースで作る!RPAシステム開発入門 設計・開発から構築・運用まで」で提供しているサンプルプログラムの一部です。ここで選択されているプログラムを実行すると同じくサンプルプログラムで提供しているDemoApplication.exeが起動します。)

 

 

「実行メニュー」→「Run selection」をクリックします(図6)。

 

図7のようにDemoApplication.exeが起動しました!

これで、開発もデバッグも非常に楽になります!