完全自動化を支えるDAF理論ってなんだろう?

DAF理論を理解することで、ホワイトカラー業務の完全自動化は完成したも同然です!

私は「完全自動化」が中小企業の生産性向上に対する最も有効なソリューションである考えています。

「完全自動化」とは、ホワイトカラーの定型業務を最初から最後まで自動化し、実務者のパソコン作業を無くしてしまうことです。

では、実際にホワイトカラーの定型業務を完全自動化するには、どのように考えればよいのでしょう。

定型業務は製造工場に似ている

バックオフィスの定型業務は、「製造工場」と似ています。業務はデータの投入からは始まり、加工し、出荷(印刷、メール配信、システム入力等)で完結します。

ユーザーの業務も「業務の製造工場」の視点で整理すれば、自動化しやすくなります。

「何の業務をどうやって自動化すればいいんだろう?」と悩むことも少なくなるのではないでしょうか?

DAF(Data Automation Factory)

私は、この「業務の製造工場」の事をDAF(Data Automation Factory)と呼んでいます。

ホワイトカラーの定型業務とDAF理論の関係性を図 1に示します。

図1 業務とDAFの比較

 

業務の一つ一つのステップがDAFのステップに対応していることが分かっていただけると思います。

実際の業務はDAFチェーン

図 1のようにDAFは、「材料投入(インプット)」「加工」「組立」「出荷(アウトプット)」という4つの工程(LINEと呼んでいる)で構成されます。

実際の業務はDAFが複数連なっていることも多く、DAFチェーンと名付けています(図 2)。

図2は、DAFチェーンがDAF-1からDAF-3までの3つのDAFによって構成されている様子を示しています。

DAF-1の中身を見ると、投入LINE、加工LINE、組立LINE、出荷LINEの4つのLINEから構成されています。

DAF-2もDAF-3も同じことなので、図としては省略されています。

 


図2 DAFチェーンとDAF、LINEの関係図

 

 

まとめ

DAF理論の考え方はとてもシンプルです。

RPAシステムによるRPA一元管理のメリット
  • ホワイトカラーの定型業務は「工場」の体系で整理できる。
  • 体系化された業務はソフトウェアによって完全自動化できる。