このイメージのように、バックオフィスの中に定型業務を自動化的に行ってくれる工場があって、そこで売上日報や発注書が自動で作られて、あなた宛に送ってきてくれたら便利じゃないですか?
あなたは新しい企画を立ち上げるといったクリエイティブな仕事に集中してください!
完全自動化工場について、もう少し具体的に見ていきましょう!
完全自動化工場のイメージ
【社長】
全店の売上集計データが、出社前にスマホに届く。
情報システム部を早出させたうえ、間違いの多い表を待つ必要が無くなった。
【商品部発注担当者】
月曜の朝、出社したら自分宛に商品発注数のおすすめがメールで届いている。
土日の売上が反映された最新の在庫も載っているし、なによりミスが無くなった!
【営業部長】
週末の売上報告が日曜の夜にスマホに届いている 。
月曜日の朝イチのミーティングでの報告を待つこともない。だいたい、朝イチには前週の集計できてなかったし。
【総務部】
コピー機カウンターから印刷枚数を集めて、Excelに転記する作業が無くなった。
毎週の面倒な業務がなくなり、ペーパーレス活動にエンジンがかかった!
まとめ
どうでしょう?完全自動で業務の成果が作られる工場をオフィス内に持つと仕事が変わって、「加速」していきます。
参考【3分でわかる】RPAとは企業の加速装置だ!【小売業向け】
RPAを人の代わりのロボットととらえず、工場ととらえることで、以下のメリットがあります。
- 自動化を工数削減だけに押しとどめず、企業の加速装置として生かすことができるようになります
- 工場ととらえると、自動化できる業務の選定が簡単になります
- 工場のカイゼンは日本企業の得意とするところです。どんどん、精度が上がっていきます
完全自動化工場の内部に興味のある方はこちらをご覧ください。
参考【3分でわかる】業務の完全自動化工場の中身【小売業向け】
中小企業向けにRPAを導入するIT技術者の方は、こちらのリンクもご参照ください。
参考【RPA技術者向け】完全自動化が、中小企業に適した自動化方法です
- 投稿タグ
- 完全自動化