このページでは、SikuliX IDE 1.1.1の画面上部にある謎のボタンの一つ「Location」について、使い方を解説します。
Locationとは
ロケーションとは場所、位置、という意味ですね。
さて、画面操作するとき、表示されている画像とは関係なく、「特定の座標をクリックしたい」ということもあります。
いわゆる「座標指定型」の自動化ソフトウェアと同じ方法です。
そのようなときは、「Locationオブジェクト」を使います。
Locationボタンの使い方
Locationを手で入力することも可能ですが、座標を調べるのが大変なので、開発画面(IDE)にこのボタンが付いています。
Locationボタンをクリックすると、画面が暗転し領域を選択できるようになります。
このとき、選択した領域の中心(赤い線の交差する点)がLocationとして記録され、以下のように開発画面にプログラムが生成されます。
Location(574,643)
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