このページでは、SikuliX IDE 1.1.1の画面上部にある謎のボタンの一つ「Offset」について、使い方を解説します。
Offsetボタンの使い方
ボタンをクリックするとRegion選択モードになります。
Regionの仕様については、以下のページを参考にしてください。
さて、画面のある範囲を選択すると「Region(10,10,100,200).asOffset()」のように自動で記載されます。
Regionの引数は「左上の座標」「幅」「高さ」ですので、「Region(10,10,100,200).asOffset()」は、幅100、高さ200を位置として取得することを意味しています。
つまり、「Location(100,200)」の値と同じです。
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