全自動たこ焼きロボットが動きだし、鉄板に油と生地を注入。
材料投入は半分手作業ですが。。。あとは、鉄板が振動して、たこ焼きが回転!
こんがりおいしそうなたこ焼きの完成です。このロボットってRPAに似てますよね?
こんにちは!完全自動化研究所の小佐井です。
このページでは、RPAのメリットを全自動たこ焼きロボットの話から説明してみたいとおもいます。
全自動たこ焼きロボットとRPAの関係ってなんだ?
全自動たこ焼きロボット、オモシロいですよね!?
でも、材料投入は手作業だし、生地も自分で作るの?
人が作った方が上手に焼けるんじゃないの?
たしかにそうかもしれません。
しかし、よく考えて下さい。
そういった問題はいずれ改善できるでしょう。
ロボットの動きも、生地の量も、鉄板の温度も、焼き時間も、最高に良いたこ焼きができるまで研究すればいいのです。
そして、最高に良い条件がすべてそろえば、それを無限に再現できるということです。
超優秀な職人さんなら可能かもしれませんが、普通の人には無理です。
これが、すごいことです。
つまり、これってRPAと同じです。
普段、暗黙の知識の中で行われている業務をロボットに置き換えることで、改善が進むベースができるわけです。
最初は最高じゃないかもしれません。人がやったほうがよいかもしれません。
でも、全自動たこ焼きロボットと同じように、改善を重ねると、後は無限に成功し続けるんです!
職場にいる「○○職人」に頼らなくてもよくなるんです。
これが、RPAのメリットの一つです。
元ツイート
全自動たこ焼きロボット、テレビでやってましたが、RPAに似てるなぁと。全自動がすごいのではなく、問題があっても少しずつ改善出来て、良い状態を何度も再現できるという点がすごい。
— 小佐井 宏之@著書『RPAシステム開発入門』 (@hiroyuki_kosai) 2019年3月24日
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どうも、ロボットアームを見るとRPAに見える、というのが習性になっているようです。。
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