SikuliXで辞書を使う方法を解説します(言語はPythonを使います)。

SikuliXで辞書を使うには

1.辞書の構文


dic = {キー1:値1,キー2:値2,キー3:値3}
print dic[キー1]
-----------------------------------
値1

このように記述します。

例えば、あいさつを辞書に格納して使うには以下のように書けるでしょう。


aisatsu = {"morning":"Good morning","noon":"Hello","evening":"Good evening"}
print aisatsu["noon"]
-----------------------------------
Hello

これを少し応用してみましょう。

2.辞書の応用(複数の条件分岐に使う)

if文の代わりに使うことができます。例えば、以下のif文と同じ結果を得られる辞書を考えます。

if文:xの値によって、ポップアップされるあいさつが変わります。この場合「Hello」とポップアップが出ます。


x="noon"

if x=="morning":
    popup("Good morning")
elif x=="noon":
    popup("Hello")
elif x=="evening": 
    popup("Good evening")
else:
    popup("?")

同じ結果を得られる辞書は以下のようになります。


x="noon"

aisatsu = {"morning":"Good morning","noon":"Hello","evening":"Good evening"}

if x in aisatsu:
    val = aisatsu[x]
    popup(val)
else:
    popup("?")

if文が長くなるようなら、辞書を使うことですっきり記述することができます。

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