2020年5月25日発売
UiPath業務自動化最強レシピ RPAツールによる自動化&効率化ノウハウ

RPAの普及とUiPathの評価

2019年4月に施行された働き方改革関連法を背景にしてバックオフィスを中心に業務効率化の需要が高まっており、パソコン業務を自動化するソフトウェアであるRPA(Robotic Process Automation)の普及が急速に進んでいます。

数多くのRPAツールの中でもUiPathは「日経コンピュータ 顧客満足度調査2019-2020」のRPAソフト/サービス部門において1位を獲得した評価の高いRPAツールです。

UiPathは理解しやすく使いやすい操作性を持ち、日本語サービスも充実しているため、ITエンジニアだけでなくRPAを初めて触るITエンジニアではない職種の方(本書では実務者と呼びます)も利用することができます。

RPAツールの技術だけでは業務自動化はできない

しかし、残念ながらRPAやUiPathの知識や技術を知るだけで、すぐに業務の自動化ができるようになるわけではありません。「RPAの研修を受けて理解できたように思えたが、実際に自分の業務を自動化しようとするとわからないことが多い」という声を聞きます。

本書は実際の業務で頻出する事例に対して、UiPathを使って自動化するノウハウを数多く解説しています。

レシピを見ながら料理を作るように本書の手順に沿って作成することで、「毎日、CSVファイルを他のExcelファイルと突合して帳票を作成して提出している」、「Webサイトから表データを読み取って保存している」、「PDF形式の請求書から請求金額を転記している」などの「めんどう」で「たいへん」で「繰り返す」業務を自動化するノウハウが身に付きます。

本書の読み方

最初にChapter1「RPAの概要」とChapter2「最初に知っておくべき5つのポイント」をお読みいただき、基礎知識を身に付けるとともにUiPath Studioのセットアップを行ってください。その後は自分の業務に利用できる項目から読み始めてください。節末に関係のある項目が記載されているので、参照をたどって知識を広げていくことをお勧めします。

UiPathを使いこなし質の高い仕事を早く多くこなせるようになることで、あなたの価値が大幅に上がったことに驚く日が来るでしょう。本書がその一助になれば幸いです。