UiPath Studioの基本的な使い方はわかったから、次は何をすればいいの?

という人に向けて、超簡単なワークフローの作り方をわかりやすく解説します。

すごくカンタンなので、10分あれば操作は完了しますよ。

検証バージョン
OS:Windows11
UiPath Studio:バージョン2022.4.3 Community License

それでは、どうぞ!

僕の信頼性
こさい
こさい

完全自動化研究所の小佐井です

1) IT歴25年超。開発から業務改善まで幅広く経験してきました
2) 複数の企業においてRPAのコンサルティングを行っています
3) RPA関連の書籍を5冊出版しています

  1. オープンソースで作る!RPAシステム開発入門
  2. 実務者のための失敗しないRPAシナリオ設計入門
  3. UiPath業務自動化最強レシピ
  4. WinActor業務自動化最強レシピ
  5. Power Automate for desktop業務自動化最強レシピ

【超初心者向け】UiPath Studioで作る初めてのワークフロー

プロジェクトを開く

UiPath Studioを起動して、[最近使用したプロジェクトを開く]の中から[TestProject]をクリックしてください。プロジェクト[TestProject]は【超初心者向け】5分でわかるUiPath Studioの使い方 で作成したものです。

図1:UiPath Studioの起動

[デザイン]リボン(図2❶)と各種パネルが表示されます。

[アクティビティ]パネル(図2❷)には自動化の部品となる「アクティビティ」がフォルダー分けされて格納されています。

[デザイナー]パネル(図2❸)で自動化の手順を記述することになります。自動化の手順のことをUiPathでは「ワークフロー」と呼びます。[オブジェクトリポジトリ]パネル(図2❹)はあまり使う機会が無いので、ここでは覚えておかなくてOKです。

図2:[デザイン]リボンと各種パネル

めーたん
めーたん
ここまでは問題ないわ

ワークフローを作成しよう

 STEP1 [Main ワークフローを開く]をクリックする

[デザイナー]パネル内の[Main ワークフローを開く]をクリックしてください(図3)。

図3:[Main ワークフローを開く]をクリック

[デザイナー]パネル内にMainワークフローが開きます(図4)。

図4:Main ワークフローが開く

 STEP2 [メッセージボックス]アクティビティを追加する

[アクティビティ]パネルの[アクティビティを検索]に[メッセージボックス]と入力してください[メッセージボックス]アクティビティが見つかります(図5)。

図5:「アクティビティを検索」に「メッセージボックス」と入力

[メッセージボックス]アクティビティをMainワークフローの[+]マークにドラッグ&ドロップしてください(図6)。

図6:[メッセージボックス]アクティビティをドラッグ&ドロップ

[メッセージボックス]アクティビティが追加されます。[メッセージボックス]アクティビティにはエラーマークが付いています。もう一つ確認してください。[シーケンス]アクティビティが自動的に追加されており、警告マークが付いています(図7)。

[メッセージボックス]アクティビティの[テキスト]は必須入力項目なのでエラーが出ています。次のSTEPで解消します。

図7:[メッセージボックス]アクティビティの追加

 STEP3 [テキスト]に「”TestProject”」と入力する

[メッセージボックス]アクティビティの[テキスト]に「”TestProject”」と入力してください。必ずテキスト(文字列)はダブルクォーテーション(”)で囲んでください。

入力し終わったら[Enter]キーを押してください(図8)。

図8:[テキスト]に「”TestProject”」と入力

[メッセージボックス]アクティビティのエラーマークが消えているのがわかります。[シーケンス]アクティビティの警告マークも消えました(図9)。

図9:[メッセージボックス]アクティビティのエラーマークが消えている

こさい
こさい
これで初めてのワークフローが完成しました!

途中、エラーとか見えてちょっと焦った…
めーたん
めーたん

ワークフローを実行しよう

こさい
こさい
次はワークフローを動かしてみましょう!

 STEP1 [ファイルをデバッグ]をクリックする

[デザイナー]リボン内の[ファイルをデバッグ]をクリックしてください(図10)。

図10:[ファイルをデバッグ]をクリック

 STEP2 [OK]をクリックする

ワークフローが実行されて、メッセージボックスが表示されます。メッセージボックス内に「TestProject」と表示されていますね。[メッセージボックス]アクティビティの設定通りです。

メッセージボックスの[OK]をクリックしてください(図11)。

ワークフローの実行が終了します。

図11:[OK]をクリック

こさい
こさい
非常にシンプルだけど、ワークフローの実行方法がわかったでしょう。

ワークフローを作って、実行ボタンを押すだけね!
めーたん
めーたん

ワークフローを保存しよう

ワークフローを保存して、Mainワークフローに対して行った変更が消えないようにしましょう。

[デザイナー]リボン内の[保存]をクリックしてください(図12)。こまめに保存して、せっかくの作業がムダにならないように気を付けてくださいね。

図12:[保存]をクリック

こさい
こさい
これで、UiPath Studioの操作は終了です

まとめ

この記事では、とてもカンタンなワークフローを作成して、実行しました。物足りないくらいに感じていただけたら、成功です。

まだ、自動化のイメージは湧いていないかもしれませんね。

でも、ここまで基本がわかったら最初のステージはクリアできたのです。なぜなら、ワークフローの基本的な作り方はどんな自動化になっても同じだからです。図13をよく読んで今回のワークフロー作成を振り返ってください。

図13:ワークフローの基本的な作り方

本記事ではアクティビティをワークフローに追加しましたが、「レコーディング機能」を使うと自動的にワークフローを生成することができます。

以下の記事で解説しているので、併せて読んでみてください。


さらにUiPathに詳しくなるには

まとめてUiPathの知識を身に付けたい方は、ぜひ書籍をお読みください。

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