RPAの要件定義|データフロー図の書き方

RPAの要件定義に必要なデータフロー図の書き方を解説します。サンプルをもとに説明するので是非お読みください。

それではどうぞ!

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こさい
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(株)完全自動化研究所代表のこさいです。

1) エンジニア歴25年超。RPA開発および支援8年超
2) RPA関連の書籍を5冊出版。現在はGPT×PADの書籍を執筆中!
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RPAの要件定義|データフロー図の書き方

図1のサンプルをもとにして、RPAの要件定義に必要なデータフロー図の書き方をわかりやすく解説します。

図1:データフロー図サンプル(卸業販売管理システム)

図1のデータフロー図は卸業の販売管理システムを表しています。流れを簡単に説明します。

  1. 顧客から受注したら、受注管理簿に受注データが書き込まれる。
  2. 受注管理簿から出荷予定を取り出し、出荷指示を行う。出荷指示書が出力される。
  3. 出荷指示書をもとに出荷が行われ、顧客に商品と納品書が送られる。同時に在庫台帳と売掛台帳にデータが書き込まれる。


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