データテーブル結合【PADフローダウンロード】

データテーブルを結合する方法」のフローです。

検証バージョン:2.32(このバージョン以前では動作しません。変数に日本語を使っているからです)以降
※)無償版のバージョン2.38では[Desktopフローを実行]の入出力変数が設定できなくなっているので動きません。

フローの復元方法

4つのテキストファイルがZip形式で圧縮されています。任意のパスに展開してお使いください。

Excel列番号を列文字列に変換.txt:「Excel列番号を列文字列に変換」という名前のフローを作り、メインフローに貼り付けてください。フロー[Master結合]から呼び出されます。フロー[Master結合]を作成する前に作成してください。

フロー[Excel列番号を列文字列に変換]の入出力変数の設定

入出力変数はコピーできないので、エラーが発生します。手動で作成してください。

  1. 入力変数 変数名「inmColumn」データの種類「数値」規定値「0 」外部名「列番号」
  2. 出力変数 変数名「o_txtColumn」データの種類「テキスト」外部名「o_txtColumn」(作成すると「同じ名前の別の変数が既に存在します…」と出るので[続行]をクリック)

入力変数の設定が完了したら、フローを保存してください。

Master結合.txt:「Master結合」という名前のフローを作り、メインフローに貼り付けてください。

フロー[Master結合]の入出力変数の設定

入出力変数はコピーできないので、エラーが発生します。手動で作成してください。

  1. 入力変数 変数名「idtDetail」データの種類「データテーブル」規定値「0 行, 0 列」外部名「明細データテーブル」(作成すると「同じ名前の別の変数が既に存在します…」と出るので[続行]をクリック)
  2. 入力変数 変数名「idtMaster」データの種類「データテーブル」規定値「0 行, 0 列」外部名「マスタデータテーブル」(作成すると「同じ名前の別の変数が既に存在します…」と出るので[続行]をクリック)
  3. 入力変数 変数名「inmFkey」データの種類「数値」規定値「0」外部名「外部キー番号」
  4. 入力変数 変数名「ilstExColNum」データの種類「リスト」規定値「[]」外部名「抽出列リスト」
  5. 入力変数 変数名「itxMode」データの種類「テキスト」規定値「Test」外部名「モード」
  6. 出力変数 変数名「o_dtResult」データの種類「データテーブル」外部名「dtResult」(作成すると「同じ名前の別の変数が既に存在します…」と出るので[続行]をクリック)
Desktopフローを実行[Excel列番号を列文字列に変換]の設定

フロー[Excel列番号を列文字列に変換]を呼び出すアクションで、エラーが出るので再設定が必要です。2アクションあります。

  1. 22ステップ目の[Desktopフローを実行]アクションのダイアログを開き、[Desktopフロー]で先ほど作成した[Excel列番号を列文字列に変換]を選択し直す。[列番号]に「%FirstFreeColumn-1%」と入力する。[生成された変数]を「txtMstLstCol」に変更し、[保存]をクリックする
  2. 42ステップ目の[Desktopフローを実行]アクションのダイアログを開き、[Desktopフロー]で先ほど作成した[Excel列番号を列文字列に変換]を選択し直す。[列番号]に「%inmFkey%」と入力する。[生成された変数]を「txtFkey」に変更し、[保存]をクリックする

すべての設定が完了したら、フローを保存してください。

Sample1.txt:最初に説明しているデータテーブル結合フローを呼び出すフロー。任意のフローに貼り付けてお使いください。

Desktopフローを実行[Master結合]の設定

フロー[Master結合]を呼び出すアクションで、エラーが出るので再設定が必要です。

3ステップ目の[Desktopフローを実行]アクションのダイアログを開き、[Desktopフロー]で先ほど作成した[Master結合]を選択し直す。[明細データテーブル]に「%dtDetail%」と入力する。[マスタデータテーブル]に「%dtMaster%」と入力する。[外部キー番号]に「4」と入力する。[抽出列リスト]に「%[2,3]%」と入力する。[モード]に「本番」と入力する。[生成された変数]を「dtResult」に変更し、[保存]をクリックする

Sample2.txt:2つ目に説明しているCusSalesData.csvと担当一覧.csvを結合するフロー。任意のフローに貼り付けてお使いください。Sample1かSample2のどちらかを使用するという使い方です。

Desktopフローを実行[Master結合]の設定

フロー[Master結合]を呼び出すアクションで、エラーが出るので再設定が必要です。

4ステップ目の[Desktopフローを実行]アクションのダイアログを開き、[Desktopフロー]で先ほど作成した[Master結合]を選択し直す。[明細データテーブル]に「%dtDetail%」と入力する。[マスタデータテーブル]に「%dtMaster%」と入力する。[外部キー番号]に「3」と入力する。[抽出列リスト]に「%[2,3,4]%」と入力する。[モード]に「本番」と入力する。[生成された変数]を「dtResult」に変更し、[保存]をクリックする

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