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会社の基幹システムにログインする業務を自動化するフローです。特に、複数の子会社を持つホールディングス企業などで、ユーザーIDやパスワードの切り替えが必要な場面で役立つ内容です。
説明
詳しい解説は以下のURLをご参照ください。
>>基幹システムへのログイン操作
検証環境
- Power Automate for desktop バージョン:2.42~
- 検証OS:Windows11 Pro
- Excel:Microsoft365(バージョン2412)64ビット
ダウンロードに含まれるファイル
- Main.txt
- 基幹システムログイン.txt
- ID一覧.csv
使用方法
- 圧縮ファイルの解凍
ダウンロードされた圧縮ファイルを任意の場所に解凍してください。 - Excelファイルを配置する
フォルダーに含まれる「ID一覧.csv」を「ドキュメントフォルダー\PAD\Data」フォルダーに配置してください。 - フロー「基幹システムログイン」 を復元する
- 「基幹システムログイン」というフローを作成してください。
- ■フロー[基幹システムログイン]の入出力変数の設定
※入出力変数はコピーできないので、エラーが発生します。手動で作成してください。
1.入力変数:変数名「itxtUserID」 データの種類「テキスト」 規定値「(空白)」 外部名「ユーザーID」
2.入力変数:変数名「itxtPassword」 データの種類「テキスト」 規定値「(空白)」 外部名「パスワード」 - メインフローに「基幹システムログイン.txt」の中身をコピーしてください。「パスワードフィールドに暗号化されていないテキストがセットされている」というエラーが表示されますが無視してください。
- すべての設定が完了したら、フローを保存して閉じてください。
- もう1つフローを復元する
- 任意のフロー(仮に名前を「基幹システム操作」とします)を作成してください。
- メインフローに「Main.txt」の中身をコピーしてください。
- [Desktopフローを実行]アクションの再設定
1.14ステップ目の[Desktopフローを実行]アクションのダイアログを開く
2.[Desktopフロー]で先ほど作成した[基幹システムログイン]を選択し直す。
3.[ユーザーID]に「%CSVTable[SelectedIndex][‘ユーザーID’]%」と入力する。
4.[パスワード]に「%CSVTable[SelectedIndex][‘パスワード’]%」と入力し、[保存]をクリックする。 - すべての設定が完了したら、フローを保存して閉じてください。
- フロー[基幹システム操作]を実行してください。
- 圧縮ファイルの解凍
※実用時は「ID一覧.csv」を自社の実態に合わせて変更してください。
動作保証ポリシーおよび著作権について
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