Synusマニュアル

  1. Synusの概要
  2. Synusの起動と終了
  3. メイン画面
  4. F020 ログイン画面
  5. F030 メニュー画面
  6. F110 マシン一覧画面
  7. F111 マシン所属ロボ設定画面
  8. F120 シナリオ設定画面
  9. F121 シナリオ設定画面
  10. F122 マシン内シナリオ設定画面
  11. F130 シナリオログ分析画面
  12. F140 ロボ健康診断画面
  13. F150 シナリオ実行分析画面
  14. F160 画面キャプチャ画面
  15. F210 テナント設定画面
  16. F220 アカウント設定画面
  17. F221 ユーザ設定画面
  18. F222 ロールユーザ設定画面
  19. F230 マシン設定画面
  20. F231 スコープ設定画面
  21. F232 マシン設定画面
  22. F233 スコープ所属マシン設定画面
  23. F234 スコープ所属ユーザ設定画面
  24. F235 転送先フォルダ設定画面
  25. F240 ファイル転送画面
  26. F250 命令実行ログ画面
  27. F260 システムログ出力画面

Synusの概要

RPAツールのログの管理、シナリオの配信等、RPAツールの運用を支援するツールです。特にRDAと呼ばれるデスクトップの自動化に特化した種別のRPAの管理に向いています。

Synusの起動と終了

Synusの起動

スタートボタンをクリックし、プログラムメニューの中からSynusフォルダを見つけ、Synusをクリックします。

Synusの終了

[ファイル]メニューの[終了する]をクリックするか、画面右上の×ボタンを押すことで、終了確認ダイアログが表示されます。[OK]ボタン押下にてシステムが終了します。

▲メニューに戻る

メイン画面

画面の要素

No.画面名役割
タイトルSynusのアプリケーション名およびフォームID、フォーム名を表示する
2メニューバーメニューバーの説明」を参照
3メイン画面Synusの画面を表示する領域
4[メニュー]ボタンメニュー画面を表示する
5ステータスバーテナント名、ライセンスの有効期限、Synusのバージョンを表示する

[ファイル]メニュー

No.画面名役割
1[メニューに戻る]メニューメニュー画面を表示する。ログイン画面が表示されている時には、使用不可となっている
2[ログオフ]メニューログイン画面を表示する
3[終了する]メニューSynusを終了する

[オプション]メニュー

No.画面名役割
1[ヘルプサイトを開く]メニューヘルプを表示する
2[設定とバージョン]メニュー[オプション]画面を表示する

オプション画面の説明

[画面の設定]タブ

各画面毎の設定を行う画面です。現在、F150の設定があります。

[ライセンス]タブ

ライセンスの数とその役割が表示されます。また[ライセンスファイルの削除]ボタンをクリックすることで、ライセンスファイルを削除できます。ライセンスファイルを入れ替える時に使用します。

[バージョン情報]タブ

現在のバージョンと有効期限を確認することができます。

▲メニューに戻る

F020 ログイン画面

No.画面名役割
1[ユーザID]テキストボックスユーザIDを入力する
2[パスワード]テキストボックスパスワードを入力する
3[次回からログインを省略する]チェックボックスこのチェックボックスにチェックした状態で[OK]ボタンをクリックすると、次回からログインを省略することができる
4[OK]ボタンログイン処理を行う。[ユーザID]テキストボックスおよび[パスワード]テキストボックスに何も入力されていない場合はエラーを表示。ユーザIDはSynusがインストールされている端末のホスト名と関連付けられているので、別の端末からログインするとエラーとなる(※)

※)インストール直後はホスト名が入力されていないので、ユーザID「synus_admin」でログインした場合のみ自動的にホスト名が関連付けられて、ログインできます。

▲メニューに戻る

F030 メニュー画面

No.画面名役割管理者のみ
1[マシン一覧]ボタンマシン一覧画面が起動する 
2[シナリオ設定]ボタンシナリオ設定画面が起動する 
3[シナリオログ分析]ボタンシナリオログ分析画面が起動する 
4[ロボ健康診断]ボタンロボ健康診断画面が起動する 
5[シナリオ実行分析]ボタンシナリオ実行分析画面が起動する 
6[画面キャプチャ]ボタン画面キャプチャ画面が起動する 
7[テナント設定]ボタンテナント設定画面が起動する
8[マシン設定]ボタンマシン設定画面が起動する
9[ファイル転送]ボタンファイル転送画面が起動する
10[命令実行ログ]ボタン命令実行ログ画面が起動する
11[システムログ]ボタンシステムログ画面が起動する

▲メニューに戻る

F110 マシン一覧画面

運用者用のマシン一覧画面です。ロボの登録・変更・削除が可能です。

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[マシン一覧]パネルログインユーザが所属するスコープに属するマシンの一覧を表示する。詳細は[マシン一覧]パネルの項目を参照
2[ロボ一覧]パネル[マシン一覧]パネルで選択しているマシンに属するロボの一覧を表示する。詳細は[ロボ一覧]パネルの項目を参照
3[シナリオ一覧]パネル[ロボ一覧]パネルで選択しているロボに属するシナリオの一覧を表示する。詳細は[シナリオ一覧]パネルの項目を参照

[マシン一覧]パネルの項目

No.画面名役割
1[マシン一覧]グリッド[マシン一覧]グリッドの項目を参照
2[最新に更新]ボタンマシンの最新情報を[マシン一覧]グリッドに表示する
[マシン一覧]グリッドの項目
No.画面名役割
1マシンIDロボが動作するマシン(実行端末)のWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3説明マシンの説明
4場所マシンに対して任意に付けることが可能な文字列。マシンの配置場所(地名やオフィス名等)を記述すると良い
5状態マシンにインストールされているSynusRoboが起動しているかどうかの死活を色で表わしている。起動状態なら緑、起動していない場合は赤となる
6死活最終確認最後に死活監視を行った時間
7ロボバージョンマシンにインストールされているSynusRoboのバージョン情報
8登録ユーザマシン情報を登録したユーザID
9更新ユーザマシン情報を更新したユーザID

[ロボ一覧]パネルの項目

[マシン一覧]グリッドで選択しているマシンに属するロボ(RDA種別)の一覧が表示されます。またロボの登録・変更・削除を行うことができます。

No.画面名役割
1[ロボ一覧]グリッド[ロボ一覧]グリッドの項目を参照
2[ロボ新規登録]ボタンF111マシン所属ロボ設定画面を登録モードで表示する
3[ロボ変更]ボタンF111マシン所属ロボ設定画面を変更モードで表示する
4[ロボ削除]ボタンF111マシン所属ロボ設定画面を削除モードで表示する
[ロボ一覧]グリッドの項目
No.画面名役割
1マシンIDロボが動作するマシン(実行端末)のWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3ロボマシンに属するロボ
4説明ロボの説明
5並び順複数のロボを登録した場合の表示順
6ログフォルダロボ(RDA)のログが格納されるフォルダのフルパス。設定はログフォルダの設定を参照
7シナリオフォルダロボのシナリオが格納されるフォルダのフルパス。設定はシナリオフォルダの設定を参照
8登録ユーザロボ情報を登録したユーザID
9更新ユーザロボ情報を更新したユーザID
ログフォルダの設定

◆UiPathの場合
C:\Users\[Windowsのログインユーザ]\AppData\Local\UiPath\Logs

◆Power Automate for desktopの場合
C:\Users\[Windowsのログインユーザ]\AppData\Local\Microsoft\Power Automate Desktop\Console\Scripts

シナリオフォルダの設定

◆UiPathの場合
C:\ProgramData\UiPath\Packages

◆Power Automate for desktopの場合
C:\Users\[Windowsのログインユーザ]\AppData\Local\Microsoft\Power Automate Desktop\Console\Scripts

[シナリオ一覧]パネルの項目

No.画面名役割
1マシンIDロボが動作するマシン(実行端末)のWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3ロボマシンに属するロボ
4シナリオIDロボに属するシナリオID。シナリオの実体ファイル名が入る
5シナリオ名シナリオに対して任意に付けることが可能な文字列
6最新バージョンシナリオの最新バージョン。UiPathの場合のみシナリオファイル名から取得される。ファイル名からバージョン情報を取得できないロボの場合はゼロが格納される
7シナリオ最終更新日シナリオファイルの更新日時より取得されて格納される
8開始日本シナリオを実稼働させる日付。この日付より前の稼働はテスト実行とみなされ、ログの分析等には使用されない
9起動フォルダ有無(有料ライセンスのみ)1:起動フォルダ有 0:起動フォルダ無し
10設定フォルダ有無(有料ライセンスのみ)1:設定フォルダ有 0:設定フォルダ無し
HINT
[シナリオ一覧]パネルにて、シナリオの行をダブルクリックすると、シナリオ情報がポップアップ表示されます。
HINT
[シナリオ一覧]パネルにて、シナリオの行で右クリックするとメニューが表示されます。クリックすることでF120 シナリオ設定画面に遷移します。

▲メニューに戻る

F111 マシン所属ロボ設定画面

マシン所属ロボ登録モード

No.画面名役割
1マシン名マシン名
2ロボRDAの種別名称(UiPathやWinActor、PADなど)。アルファベットと数字の文字列(スペースや特殊文字は入力不可。アンダーバーはいい)。他の画面内でロボの並び順をコントロールしたい場合は、「1_ロボ名」といった具合に数値を頭に付けるといい
3並び順複数のロボを登録した場合の表示順。数値を入力
4ログフォルダロボのログが格納されるフォルダのフルパス
5シナリオフォルダロボのシナリオが格納されるフォルダのフルパス
6説明ロボの説明
7[登録]ボタン該当のマシンに属するロボを登録する
8[キャンセル]ボタンロボが登録されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

マシン所属ロボ変更モード

No.画面名役割
1マシン名変更不可
2ロボ変更不可
3並び順複数のロボを登録した場合の表示順。数値を入力
4ログフォルダロボのログが格納されるフォルダのフルパス
5シナリオフォルダロボのシナリオが格納されるフォルダのフルパス
6説明ロボの説明
7[変更]ボタン該当のマシンに属するロボを変更する
8[キャンセル]ボタンロボ情報が変更されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

マシン所属ロボ削除モード

No.画面名役割
1[削除]ボタン該当のマシンに属するロボを削除する
2[キャンセル]ボタンロボ情報が削除されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

▲メニューに戻る

F120 シナリオ設定画面

現在のテナントに属する全シナリオを表示します。シナリオの登録・変更・削除も行えますが、シナリオはロボが自動取得するので、基本的に新規登録することはありません。

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[シナリオ一覧]パネル現在のテナントに属する全シナリオを表示する。シナリオはSynusRoboが自動取得する。詳細は[シナリオ一覧]パネルの項目を参照
2[マシン内シナリオ一覧]パネル[シナリオ一覧]パネルで選択しているシナリオが配置されているマシンの一覧が表示される。詳細は[マシン内シナリオ一覧]パネルの項目を参照
3[絞込み]エリア詳細は[絞込み]エリアの項目を参照

[シナリオ一覧]パネルの項目

No.画面名役割
1[シナリオ一覧]グリッド[シナリオ一覧]グリッドの項目を参照
2[シナリオ新規登録]ボタンF121 シナリオ設定画面を登録モードで表示する
3[シナリオ変更]ボタンF121 シナリオ設定画面を変更モードで表示する
4[シナリオ削除]ボタンF121 シナリオ設定画面を削除モードで表示する
5最新に更新シナリオの最新情報を[シナリオ一覧]グリッドに表示する
[シナリオ一覧]グリッドの項目
No.画面名役割
1シナリオIDシナリオID。シナリオの実体ファイル名が入る
2シナリオ名シナリオに対して任意に付けることが可能な文字列
3ロボロボ(RDAの種別名称)
4部署任意の文字列。シナリオの所有部署を記録するため
5手動実行時間(分)F120シナリオ設定画面で設定する手動実行時間(秒)
6説明本シナリオについての説明。シナリオの内容や開発者、メインの実行マシンなどを記述すると良い。ロボが自動取得した場合は「Robo自動登録」と入力される

[マシン内シナリオ一覧]パネルの項目

No.画面名役割
1[シナリオ一覧]グリッド[マシン内シナリオ一覧]グリッドの項目を参照
2[シナリオ新規登録]ボタンF122 マシン所属シナリオ設定画面を登録モードで表示する
3[シナリオ変更]ボタンF122 マシン所属シナリオ設定画面を変更モードで表示する
4[シナリオ削除]ボタンF122 マシン所属シナリオ設定画面を削除モードで表示する
[マシン内シナリオ一覧]グリッドの項目
No.画面名役割
1マシンIDシナリオが動作するマシンのWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3ロボマシンに属するロボ(RDAの種別名称)
4シナリオIDシナリオID。シナリオの実体ファイル名が入る
5シナリオ名シナリオに対して任意に付けることが可能な文字列
6最新バージョンシナリオの最新バージョン。UiPathの場合のみシナリオファイル名から取得される。ファイル名からバージョン情報を取得できないロボの場合はゼロが格納される

[絞込み]エリアの項目

No.画面名役割
1[シナリオID]コンボボックスシナリオで[シナリオ一覧]グリッドを絞り込む。文字を打ち込むごとに絞込みが実行され、[シナリオ一覧]グリッド内の内容が変化する
2[ロボ]コンボボックスロボで[シナリオ一覧]グリッドを絞り込む
3[絞込みクリア]ボタン絞込みを解除する

▲メニューに戻る

F121 シナリオ設定

シナリオ登録モード

No.画面名役割
1シナリオIDシナリオID。シナリオの実体ファイル名が入る
2シナリオ名シナリオに対して任意に付けることが可能な文字列
3ロボロボ(RDAの種別名称)
4部署任意の文字列。シナリオの所有部署を記録するため
5手動実行時間(分)F120シナリオ設定画面で設定する手動実行時間(秒)
6重要度シナリオの重要度。A、B、Cから選択できる。Aが最重要
7説明本シナリオについての説明。シナリオの内容や開発者、メインの実行マシンなどを記述すると良い。ロボが自動取得した場合は「Robo自動登録」と入力される
8[登録]ボタン該当のシナリオを登録する
9[キャンセル]ボタンシナリオが登録されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

シナリオ変更モード

No.画面名役割
1シナリオIDシナリオID。変更不可
2シナリオ名シナリオ名を変更する
3ロボロボ(RDAの種別名称)を変更する
4部署シナリオの所有部署を変更する
5手動実行時間(分)手動実行時間(秒)を変更する
6重要度シナリオの重要度を変更する
7説明本シナリオについての説明を変更する
8[変更]ボタン該当のシナリオを変更する
9[キャンセル]ボタンシナリオが変更されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

シナリオ削除モード

No.画面名役割
1[削除]ボタン該当のシナリオを削除する
2[キャンセル]ボタンシナリオが削除されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

▲メニューに戻る

F122 マシン所属シナリオメンテ

シナリオ情報は自動取得されるため、基本的に登録することはない。

マシン内シナリオ登録モード

No.画面名役割
1[ロボ一覧]グリッドマシンとマシンに属するロボの一覧を表示。クリックすることで[マシン名]と[ロボ]に値がセットされる
2マシン名[ロボ一覧]グリッドの行をクリックした際にセットされる
3ロボ[ロボ一覧]グリッドの行をクリックした際にセットされる
4シナリオIDテナント内のシナリオ(3ロボで表示されているロボのもの)を一覧する
5開始日シナリオを運用開始する日付。この日付より前はテスト運用とみなしてログの取得を行わない
6最終バージョンシナリオの最終バージョン。UiPath以外は0が入る
7起動フォルダ有無変更不可。シナリオ起動用のフォルダの有無
8設定フォルダ有無変更不可。シナリオが利用する設定ファイルを配置するフォルダの有無
9シナリオ最終更新日シナリオのファイルの最終更新日
10[登録]ボタン該当のマシン内シナリオを登録する
11[キャンセル]ボタンマシン内シナリオが登録されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

マシン内シナリオ変更モード

No.画面名役割
1マシン名変更不可
2ロボ変更不可
3シナリオID変更不可
4開始日シナリオを運用開始する日付。この日付より前はテスト運用とみなしてログの取得を行わない
5最終バージョンシナリオの最終バージョン。UiPath以外は0が入る
6起動フォルダ有無変更不可
7設定フォルダ有無変更不可
8シナリオ最終更新日変更不可
9[変更]ボタン該当のマシン内シナリオを変更する
10[キャンセル]ボタンマシン内シナリオが変更されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

マシン内シナリオ削除モード

No.画面名役割
1[削除]ボタン該当のマシン名シナリオを削除する
2[キャンセル]ボタンマシン名シナリオが削除されない状態で画面を閉じる。[ESC]キーの押下でも本ボタンが押されたのと同じ動きをする

▲メニューに戻る

F130シナリオログ分析画面

ログインユーザのスコープに属するロボのログを抽出し表示します。

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[ログ集計]パネルシナリオログの集計が[抽出]ボタン押下にて表示。開始日の降順に表示。詳細は[ログ集計]パネルの項目を参照
2[ログ明細]パネルログ集計の内、一行をクリックした場合に抽出し、ログ明細エリアに表示。詳細は[ログ明細]パネルの項目を参照
3[絞込み]エリア詳細は[絞込み]エリアの項目を参照

[ログ集計]パネルの項目

No.画面名役割
1[ログ集計]グリッド[ログ集計]グリッドの項目を参照
2[昇順]ボタンログ集計内容を開始日の昇順に並べ替える
3[降順]ボタンログ集計内容を開始日の降順に並べ替える
4[CSV出力]ボタンボタン押下にて、ファイル保存ダイアログが表示される。任意のファイル名を設定し、[ログ集計]グリッドに表示されている内容をCSV保存できる。デフォルトは「LogSum.csv」となっている。
[ログ集計]グリッドの項目
No.項目名役割
1ログ集計IDログ集計ID
2状態正常終了=緑、異常終了=赤
3開始日ログの開始日時 yyyy/MM/dd HH:mm:ss
4終了日ログの終了日時 yyyy/MM/dd HH:mm:ss
5実行時間(分)シナリオが実行された時間(秒)を分で少数点第一位まで表示
6マシン名F230マシン設定画面で設定するマシン名
7ロボF110マシン一覧画面で設定するロボ(RPA種別)
8シナリオIDシナリオのファイル名(自動取得)
9シナリオ名F120シナリオ設定画面で設定するシナリオ名
10エラー内容シナリオ内にエラーがあった場合にエラー内容を表示する
11アクション数シナリオのログに出力されているログの行数をアクション数としている。通常、アクション数が多いシナリオは処理が多く、実行時間も長い
12手動実行時間(分)F120シナリオ設定画面で設定する手動実行時間(秒)を分で少数点第一位まで表示

[ログ明細]パネルの項目

No.画面名役割
1[ログ明細]グリッド[ログ明細]グリッドの項目を参照
2[ログ明細]ラベルマシン名、シナリオID、シナリオ名、ログ明細件数を表示する
3[CSV出力]ボタンボタン押下にて、ファイル保存ダイアログが表示される。任意のファイル名を設定し、[ログ明細]グリッドに表示されている内容をCSV保存できる。デフォルトは「LogDetail.csv」となっている。
[ログ明細]グリッドの項目
No.項目名役割
1ログIDログ明細ID
2開始日ログ明細の開始日時 yyyy/MM/dd HH:mm:ss
3ロボF110マシン一覧画面で設定するロボ(RPA種別)
4内容ログ明細

[絞込み]エリアの項目

No.項目名役割
1マシンIDマシンIDでログを絞り込む
2ロボマシンIDを絞り込んだときのみ値がセットされる。マシンに属するロボが表示される
3シナリオ名マシンIDとロボを絞り込んだときのみ値がセットされる。マシンとロボに属するシナリオが表示される
4期間開始日から終了日までで絞り込む。31日以上の期間を指定することはできない
5[抽出]ボタンシナリオログの抽出を行う

レイアウト変更ボタンの説明

①ログ明細パネル最小化ボタン

[ログ明細]パネルを最小化し、[ログ集計]パネルを全面的に表示する。

②ログ明細パネル拡張ボタン

以下の3つのパターンで動作が異なる。

  1. [ログ明細]パネルが標準状態でクリックすると、[ログ明細]パネルを全面的に表示する。
  2. [ログ明細]パネルが全面的に表示されている状態でクリックすると、[ログ明細]パネルが標準状態に戻る。
  3. [ログ明細]パネルが最小化されている状態でクリックすると、[ログ明細]パネルが標準状態に戻る。

▲メニューに戻る

F140ロボ健康診断画面

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[マシン健康診断]パネルマシン毎の健康状態を表示。詳細は[マシン健康診断]パネルの項目を参照
2[ロボ健康診断]パネルマシン毎ロボ毎の健康状態を表示。詳細は[ロボ健康診断]パネルの項目を参照
3[シナリオ健康診断]エリアマシン毎ロボ毎シナリオ毎の健康状態を表示。詳細は[シナリオ健康診断]パネルの項目を参照
4[健康指数]エリア[健康指数]エリアの項目を参照
5[絞込み]エリア詳細は[絞込み]エリアの項目を参照

[マシン健康診断]パネルの項目

No.画面名役割
1[マシン健康診断]グリッド[マシン健康診断]グリッドの項目を参照
2[CSV出力]ボタンボタン押下にて、ファイル保存ダイアログが表示される。任意のファイル名を設定し、[マシン健康診断]グリッドに表示されている内容をCSV保存できる。デフォルトは「ReportMachine.csv」となっている。
[マシン健康診断]グリッドの項目
No.画面名役割
1マシンIDロボが動作するマシン(実行端末)のWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3正常件数[ロボ健康診断]グリッドの正常件数の平均
4エラー件数[ロボ健康診断]グリッドのエラー件数の平均
5エラー率エラー件数÷正常件数(小数点第2位まで表示)
6実行時間(分)[ロボ健康診断]グリッドの実行時間(分)の平均
7手動実行時間(分)[ロボ健康診断]グリッドの手動実行時間(分)の平均
8削減時間(分)手動実行時間(分)-実行時間(分)
9削減率削減時間(分)÷手動実行時間(分)
10貢献度[ロボ健康診断]グリッドの貢献度の平均
11健康指数[ロボ健康診断]グリッドの健康指数の平均
12年齢[ロボ健康診断]グリッドの年齢の平均

[ロボ健康診断]パネルの項目

No.画面名役割
1[ロボ健康診断]グリッド[ロボ健康診断]グリッドの項目を参照
2[CSV出力]ボタンボタン押下にて、ファイル保存ダイアログが表示される。任意のファイル名を設定し、[ロボ健康診断]グリッドに表示されている内容をCSV保存できる。デフォルトは「ReportRobo.csv」となっている。
[ロボ健康診断]グリッドの項目
No.画面名役割
1マシンIDロボが動作するマシン(実行端末)のWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3正常件数[シナリオ健康診断]グリッドの正常件数の平均
4エラー件数[シナリオ健康診断]グリッドのエラー件数の平均
5エラー率エラー件数÷正常件数(小数点第2位まで表示)
6実行時間(分)[シナリオ健康診断]グリッドの実行時間(分)の平均
7手動実行時間(分)[シナリオ健康診断]グリッドの手動実行時間(分)の平均
8削減時間(分)手動実行時間(分)-実行時間(分)
9削減率削減時間(分)÷手動実行時間(分)
10貢献度[シナリオ健康診断]グリッドの貢献度の平均
11健康指数[シナリオ健康診断]グリッドの健康指数の平均
12年齢[シナリオ健康診断]グリッドの年齢の平均

[シナリオ健康診断]パネルの項目

No.画面名役割
1[シナリオ健康診断]グリッド[シナリオ健康診断]グリッドの項目を参照
2[CSV出力]ボタンボタン押下にて、ファイル保存ダイアログが表示される。任意のファイル名を設定し、[シナリオ健康診断]グリッドに表示されている内容をCSV保存できる。デフォルトは「ReportScenario.csv」となっている。
[シナリオ健康診断]グリッドの項目
No.画面名役割
1マシンIDロボが動作するマシン(実行端末)のWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3正常件数正常終了したシナリオの件数
4エラー件数異常終了したシナリオの件数
5エラー率エラー件数÷正常件数(小数点第2位まで表示)
6実行時間(分)シナリオが実行された時間(秒)を分で少数点第一位まで表示
7手動実行時間(分)F120シナリオ設定画面で設定する手動実行時間(秒)を分で少数点第一位まで表示
8削減時間(分)手動実行時間(分)-実行時間(分)
9削減率削減時間(分)÷手動実行時間(分)
10重要度F120シナリオ設定画面で設定する重要度を表示
11貢献度重要度、削減工数、削減率等により算出する
12健康指数貢献度、稼働率等より算出する
13年齢シナリオの更新回数

[健康指数]エリアの項目

No.画面名役割
1[健康指数]グラフ貢献度、稼働率等より算出する 健康指数80以上=緑(健康) 40~79=黄(普通) 40未満=赤(不健康)
2[重要度]ボックスF120シナリオ設定画面で設定する重要度を表示
3[貢献度]ボックス重要度、削減工数、削減率等により算出する
4[稼働率]ボックス正常件数とエラー件数から、正常件数の比率を算出する
5[年齢]ボックスシナリオの更新回数を年齢として表示

[絞込み]エリアの項目

No.画面名役割
1[マシン絞込み]コンボボックスマシンの絞込みを行う
2[ロボ絞込み]コンボボックスロボの絞込みを行う。マシンの絞込みが行われたときのみ値がセットされる
3[シナリオ絞込み]コンボボックスシナリオの絞込みを行う。ロボの絞込みが行われたときのみ値がセットされる
4[期間絞込み]ボックスデフォルトは7日間
5[日毎集計]チェックボックスチェックを入れて[抽出]ボタンを押すと、[マシン健康診断]パネル内のグリッド、[ロボ健康診断]パネル内のグリッド、[シナリオ健康診断]パネル内のグリッドがそれぞれ日毎に集計され表示される
6[抽出]ボタンデータが抽出される

[健康指数]エリアの更新方法

以下の3つの方法で更新されます。

  1. [マシン健康診断]パネル内の行をクリックする。クリックした行の内容が[健康指数]エリアに反映される。
  2. [ロボ健康診断]パネル内の行をクリックする。クリックした行の内容が[健康指数]エリアに反映される。
  3. [シナリオ健康診断]パネル内の行をクリックする。クリックした行の内容が[健康指数]エリアに反映される。

▲メニューに戻る

F150シナリオ実行分析

時間帯別に実行されたシナリオをマシン別に一覧することができます。日次実行されるシナリオであれば、前日の分析結果を見ることで、当日の実行スケジュールを知る手段になります。

また、「同じ時間帯にどれだけのシナリオ実行が集中しているか?」「シナリオを実行するマシンをもっと分散させたほうがいいか?」「新規にマシンを用意する必要性はあるか?」といったマシン管理・シナリオ管理の手がかりを分析するための画面です。

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[絞込み]エリア詳細は[絞込み]エリアの項目を参照
2[シナリオ分析]グリッドシナリオ分析の結果を表示する。詳細は[シナリオ分析]グリッドの項目を参照
3[インフォメーション]エリア詳細は[インフォメーション]エリアの項目を参照

[絞込み]エリアの項目

No.画面名役割
1[ロボ絞込み]コンボボックスロボの絞込みを行う
2[対象日]コンボボックス抽出するシナリオの対象日を選択する。デフォルトは当日
3[時間間隔]コンボボックス1分、5分、10分、30分、60分から選択できる
6[抽出]ボタンデータが抽出される

[シナリオ分析]グリッドの項目

No.画面名役割
1時間シナリオの実行開始時間が含まれる時間帯
2実行数時間帯の中でいくつのシナリオが実行されたのかを示す
3マシンログインユーザのスコープに属するマシンがマシン名の昇順で表示され、表内には該当マシン内で実行されたシナリオが時間帯別に表示される。表示されるマシンは[絞込み]エリアの[ロボ絞込み]コンボボックスで選択されたロボが属しているマシンのみ

[インフォメーション]エリアの項目

①最大実行数
時間帯の中で表示された実行数の内、最大の値を表示する。この数値が多いほど、同じ時間帯にシナリオ実行が込み合っていることを示しているので、シナリオを実行するマシンを均等に分散させるか、新規にマシンを用意する必要性を検討する材料とする。

時間間隔を短くすると最大実行数は小さくなる可能性が高い。同時実行数ではない。

初期設定

オプション画面の[画面の設定]タブにて、最初に表示する時間間隔を設定することができます。また、[シナリオ分析]グリッドのトップに表示する行を設定することができます。時間で設定する、もしくは最初のシナリオの行をトップに表示するかを選択できます。

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F160画面キャプチャ

遠隔のマシンでシナリオを実行し、エラーが発生した場合、エラー後のデスクトップ画面を確認したい場面が多々あります。デスクトップ画面上にブラウザやウィンドウが残っていると、次のシナリオ実行に支障をきたすことがあるからです。遠隔のマシンのデスクトップ画面を確認するためにリモートアクセスするのは大変手間がかかるため、当画面で画面キャプチャを取得し、表示します。

画面の説明

No.画面名役割
1[画面キャプチャ表示]パネルキャプチャされたマシンのデスクトップ画面を表示する
2[絞込み]エリア詳細は[絞込み]エリアの項目を参照

[絞込み]エリアの項目

No.画面名役割
1[マシン絞込み]コンボボックスキャプチャされたマシンのデスクトップ画面を表示する
2[実行]ボタン画面キャプチャ実行命令を発行する。待機画面が表示される。待機画面が消えたら、マシンのデスクトップ画面のキャプチャが[画面キャプチャ表示]パネルに表示される。該当のマシンがシナリオ実行中である場合、応答しない。

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F210 テナント設定

画面の説明

No.画面名役割
1テナント名テナントの名称
2Roboタイムスパンマシン内でロボが活動するタイムスパン。命令の取得、実行を行う。15秒置き~120秒置きまで設定可能
3自動ワーク実行間隔マシン内でロボがシナリオログファイル取得などの自動ワークを実行する間隔。4~40を指定可能。例)Roboタイムスパンが15秒かつ4の場合、60秒ごとに自動ワークが実行される
4ログ保持期間変更不可。シナリオログ明細の保持期間
5死活判定タイムこの時間を超えるとRoboが止まっていると判定する。60秒~600秒を指定可能
6ロックファイル保持期間ロックファイルを自動削除する時間。1800秒(30分)~10800秒(3時間)を指定可能
7有効期間テナントのライセンス有効期限
8[登録]ボタンNo1~7の設定を登録する

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F220 アカウント設定

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[ロール一覧]グリッドロールの一覧を表示。詳細は[ロール一覧]グリッドの項目を参照
2[ユーザ一覧]パネルユーザの一覧を表示。詳細は[ユーザ一覧]パネルの項目を参照
3[ロールユーザ]パネルロールの一覧と、それぞれのロールに属するユーザを表示。詳細は[ロールユーザ]パネルの項目を参照
4[機能一覧]グリッドロールの機能を一覧表示。[ロールユーザ]パネルのロールをクリックしたタイミングで更新。詳細は[機能一覧]グリッドの項目を参照

[ロール一覧]グリッドの項目

No.画面名役割
1ライセンス種別ライセンスの種別。「ADMIN」と「OPERATOR」の2種類がある
2ロールIDロールID
3ロール名ロール(役割)の名称
4説明ロールの説明

[ユーザ一覧]パネルの項目

No.画面名役割
1[ユーザ一覧]グリッド[ユーザ一覧]グリッドの項目を参照
2[ユーザ新規登録]ボタンF221 ユーザ設定画面を登録モードで表示する
3[ユーザ変更]ボタンF221 ユーザ設定画面を変更モードで表示する。[ユーザ一覧]グリッドで1つの行が選択されていることが条件。[ユーザ一覧]グリッドで1つの行をダブルクリックしても、当ボタンがクリックされたのと同じ動作をする
4[ユーザ削除]ボタンF221 ユーザ設定画面を削除モードで表示する
5[最新に更新]ボタンユーザの最新情報を[ユーザ一覧]グリッドに表示する
[ユーザ一覧]グリッドの項目
No.画面名役割
1ユーザIDユーザID
2ユーザ名ユーザ名。任意
3説明ユーザの説明
4ログイン端末このユーザIDでログインするPC端末のホスト名
5登録ユーザこのユーザを登録したユーザID
6変更ユーザこのユーザ情報を変更したユーザID

[ロールユーザ]パネルの項目

No.画面名役割
1[ロールユーザ]ツリービューロールの一覧と、それぞれのロールに属するユーザを表示する
2[ロールユーザ変更]ボタンF222 ロールユーザ設定画面が起動する。[ロールユーザ]ツリービューのロールをダブルクリック時にも、当ボタンが押されたのと同じ動作をする

[機能一覧]グリッドの項目

[ロールユーザ]パネルにてロール所属ユーザをクリック時に更新されます。変更することはできません。

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F221 ユーザ設定

ユーザ登録モード

アカウント設定画面の[ユーザ登録]ボタン押下にて表示されます。

No.画面名役割
1ユーザIDユーザIDを入力する。後から変更することはできない。アルファベットが望ましい
2ユーザ名ユーザ名を入力する
3パスワードパスワードを入力する
4パスワード再入力再度パスワードを入力する
5説明ユーザの説明
6ログイン端末このユーザIDでログインするPC端末のホスト名
7[登録]ボタンユーザ情報が登録される
8[キャンセル]ボタンユーザ情報が登録されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

ユーザ変更モード

No.画面名役割
1ユーザID変更することはできない
2ユーザ名ユーザ名を変更する
3パスワードパスワードを変更する
4パスワード再入力再度パスワードを入力する
5説明ユーザの説明
6ログイン端末このユーザIDでログインするPC端末のホスト名
7[変更]ボタンユーザ情報が変更される
8[キャンセル]ボタンユーザ情報が変更されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

ユーザ削除モード

No.画面名役割
1[削除]ボタンユーザ情報が削除される。ただし「Synus_Admin」は削除できない
2[キャンセル]ボタンユーザ情報が削除されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

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F222 ロールユーザ設定

No.画面名役割
1[ユーザ一覧]リストボックスユーザがリスト表示される。どのロールにも所属していないことが条件
2[ロールユーザ]リストボックスロールに属するユーザのリスト
3[>>]ボタン[ユーザ一覧]リストボックスから[ロールユーザ]リストボックスにユーザを移動する
4[<<]ボタン[ロールユーザ]リストボックスから[ユーザ一覧]リストボックスにユーザを移動する
5ステータスバーロール名、ライセンス種別、ライセンス数を表示する
6[登録]ボタンロールユーザ情報が登録される
7[キャンセル]ボタンロールユーザ情報が登録されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

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F230 マシン設定

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[スコープ一覧]パネルスコープの一覧を表示。詳細は[スコープ一覧]パネルの項目を参照
2[マシン一覧]パネルマシンの一覧を表示。詳細は[マシン一覧]パネルの項目を参照
3[スコープ所属マシン]パネルスコープの一覧と、それぞれのスコープに属するマシンを表示。詳細は[スコープ所属マシン]パネルの項目を参照
4[スコープ所属ユーザ]グリッドスコープの一覧と、それぞれのスコープに属するユーザを表示。詳細は[スコープ所属ユーザ]パネルの項目を参照

[スコープ一覧]パネルの項目

No.画面名役割
1[スコープ一覧]グリッド[スコープ一覧]グリッドの項目を参照
2[スコープ新規登録]ボタンF231 スコープ設定画面を登録モードで表示する
3[スコープ変更]ボタンF231 スコープ設定画面を変更モードで表示する。[スコープ一覧]グリッドで1つの行が選択されていることが条件。[スコープ一覧]グリッドで1つの行をダブルクリックしても、当ボタンがクリックされたのと同じ動作をする
4[スコープ削除]ボタンF231 スコープ設定画面を削除モードで表示する
5[最新に更新]ボタンスコープの最新情報を[スコープ一覧]グリッドに表示する
[スコープ一覧]グリッドの項目
No.画面名役割
1スコープIDスコープID
2スコープ名スコープ名。任意
3説明スコープの説明
4登録ユーザこのユーザを登録したユーザID
5変更ユーザこのユーザ情報を変更したユーザID

[マシン一覧]パネルの項目

No.画面名役割
1[マシン一覧]グリッド[マシン一覧]グリッドの項目を参照
2[マシン新規登録]ボタンF232 マシン設定画面を登録モードで表示する
3[マシン変更]ボタンF232 マシン設定画面を変更モードで表示する。[マシン一覧]グリッドで1つの行が選択されていることが条件。[マシン一覧]グリッドで1つの行をダブルクリックしても、当ボタンがクリックされたのと同じ動作をする
4[マシン削除]ボタンF232 マシン設定画面を削除モードで表示する
5[最新に更新]ボタンマシンの最新情報を[マシン一覧]グリッドに表示する
[マシン一覧]グリッドの項目
No.画面名役割
1マシンIDロボが動作するマシン(実行端末)のWindowsのホスト名
2マシン名マシンに対して任意に付けることが可能な文字列
3説明マシンの説明
4場所マシンに対して任意に付けることが可能な文字列。マシンの配置場所(地名やオフィス名等)を記述すると良い
5状態マシンにインストールされているSynusRoboが起動しているかどうかの死活を色で表わしている。起動状態なら緑、起動していない場合は赤となる
6死活最終確認最後に死活監視を行った時間
7ロボバージョンマシンにインストールされているSynusRoboのバージョン情報
8登録ユーザマシン情報を登録したユーザID
9更新ユーザマシン情報を更新したユーザID

[スコープ所属マシン]パネルの項目

No.画面名役割
1[スコープ所属マシン]ツリービュースコープの一覧と、それぞれのスコープに属するマシンを表示する
2[スコープ所属マシン変更]ボタンF233 スコープ所属マシン設定画面が起動する。[スコープ所属マシン]ツリービューのスコープをダブルクリック時にも、当ボタンが押されたのと同じ動作をする

[スコープ所属ユーザ]パネルの項目

No.画面名役割
1[スコープ所属ユーザ]ツリービュースコープの一覧と、それぞれのスコープに属するユーザを表示する
2[スコープ所属ユーザ変更]ボタンF234 スコープ所属ユーザ設定画面が起動する。[スコープ所属ユーザ]ツリービューのスコープをダブルクリック時にも、当ボタンが押されたのと同じ動作をする

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F231 スコープ設定

スコープ登録モード

F230 マシン設定画面の[スコープ登録]ボタン押下にて表示されます。

No.画面名役割
1スコープIDスコープIDを入力する。後から変更することはできない。アルファベットが望ましい
2スコープ名スコープ名を入力する
3説明スコープの説明
4[登録]ボタンスコープ情報が登録される
5[キャンセル]ボタンスコープ情報が登録されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

スコープ変更モード

No.画面名役割
1スコープIDスコープID。変更不可
2スコープ名スコープ名を変更する
3説明スコープの説明を変更する
4[変更]ボタンスコープ情報が変更される
5[キャンセル]ボタンスコープ情報が変更されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

スコープ削除モード

No.画面名役割
1[削除]ボタンスコープ情報が削除される。
2[キャンセル]ボタンスコープ情報が削除されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

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F232 マシン設定

マシン登録モード

F230 マシン設定画面の[マシン登録]ボタン押下にて表示されます。

No.画面名役割
1マシンIDマシンIDを入力する。後から変更することはできない。アルファベットが望ましい
2マシン名マシン名を入力する
3説明マシンの説明
4場所マシンの設置場所
5RDAフォルダ導入手順書を参照して設定を行ってください
6[登録]ボタンマシン情報が登録される
7[キャンセル]ボタンマシン情報が登録されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

マシン変更モード

No.画面名役割
1マシンIDマシンID。変更不可
2マシン名マシン名を変更する
3説明マシンの説明を変更する
4場所マシンの設置場所を変更する
5RDAフォルダRDAフォルダを変更する
6[転送先フォルダ一覧]エリア[転送先フォルダ一覧]エリアを参照
7[変更]ボタンマシン情報が変更される
8[キャンセル]ボタンマシン情報が変更されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

[転送先フォルダ一覧]エリア

No.画面名役割
1[転送先フォルダ一覧]グリッド[転送先フォルダ一覧]グリッドの項目を参照
2[転送先フォルダ新規登録]ボタンF235 転送先フォルダ設定画面を登録モードで表示する
3[転送先フォルダ変更]ボタンF235 転送先フォルダ設定画面を変更モードで表示する。[転送先フォルダ一覧]グリッドで1つの行が選択されていることが条件。[転送先フォルダ一覧]グリッドで1つの行をダブルクリックしても、当ボタンがクリックされたのと同じ動作をする
4[転送先フォルダ削除]ボタンF235 転送先フォルダ設定画面を削除モードで表示する

[転送先フォルダ一覧]グリッドの項目

No.画面名役割
1マシンIDマシンID。変更不可
2転送先フォルダパス転送先のフォルダのフルパス
3転送先フォルダ名フォルダの任意の名称

マシン削除モード

No.画面名役割
1[削除]ボタンマシン情報が削除される。
2[キャンセル]ボタンマシン情報が削除されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

▲メニューに戻る

F233 スコープ所属マシン設定

F230 マシン設定画面の[スコープ所属マシン変更]ボタン押下にて表示されます。

No.画面名役割
1[マシン一覧]リストボックスマシンがリスト表示される。どのスコープにも所属していないことが条件
2[スコープ所属マシン]リストボックススコープに属するマシンのリスト
3[>>]ボタン[マシン一覧]リストボックスから[スコープ所属マシン]リストボックスにマシンを移動する
4[<<]ボタン[スコープ所属マシン]リストボックスから[マシン一覧]リストボックスにマシンを移動する
5インフォメーションバースコープ名、ライセンス種別、ライセンス数を表示する
6[登録]ボタンスコープ所属マシン情報が登録される
7[キャンセル]ボタンスコープ所属マシン情報が登録されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

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F234 スコープ所属ユーザ設定

F230 マシン設定画面の[スコープ所属ユーザ変更]ボタン押下にて表示されます。

No.画面名役割
1[ユーザ一覧]リストボックスユーザがリスト表示される。どのスコープにも所属していないことが条件
2[スコープ所属ユーザ]リストボックススコープに属するユーザのリスト
3[>>]ボタン[ユーザ一覧]リストボックスから[スコープ所属ユーザ]リストボックスにユーザを移動する
4[<<]ボタン[スコープ所属ユーザ]リストボックスから[ユーザ一覧]リストボックスにユーザを移動する
5インフォメーションバースコープ名、ライセンス種別、ライセンス数を表示する
6[登録]ボタンスコープ所属ユーザ情報が登録される
7[キャンセル]ボタンスコープ所属ユーザ情報が登録されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

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F235 転送先フォルダ設定

転送先フォルダ登録モード

No.画面名役割
1マシンIDマシンID。入力できない
2転送先フォルダ名フォルダの任意の名称。管理しやすい名前を付ける
3転送先フォルダパス転送先のフォルダのフルパスを入力する
4[登録]ボタン転送先フォルダ情報が登録される
5[キャンセル]ボタン転送先フォルダ情報が登録されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

転送先フォルダ変更モード

No.画面名役割
1マシンIDマシンID。変更不可
2転送先フォルダ名変更不可
3転送先フォルダパス転送先のフォルダのフルパスを変更する
4[変更]ボタン転送先フォルダ情報を変更する
5[キャンセル]ボタン転送先フォルダ情報を変更せずに画面を閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

転送先フォルダ名削除モード

No.画面名役割
1[削除]ボタン転送先フォルダ情報が削除される。
2[キャンセル]ボタン転送先フォルダ情報が削除されずに画面が閉じる。[ESC]キーを押した場合も、当ボタンが押されたのと同じ動作になる

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F240 ファイル転送設定

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[絞込み]エリア[絞込み]エリアの項目を参照
2[転送先フォルダ一覧]エリア転送先フォルダに含まれるファイルとフォルダを一覧表示する。[転送先フォルダ一覧]エリアの項目を参照
3[ファイル転送]エリア転送先に転送する対象のファイルを表示する。[アップロード]押下にてファイルの転送が行わる。[ファイル転送]エリアの項目を参照
4[フォルダ作成]エリア転送先にフォルダを作成するためのエリア。[フォルダ作成]エリアの項目を参照
5ステータスバー選択しているファイルの情報を表示する。ステータスバーの項目を参照

[絞込み]エリアの項目

No.項目名役割
1[マシンID]コンボボックスログインユーザに属するマシンが表示される。必須選択項目
2[転送先フォルダ名]コンボボックス[マシンID]コンボボックス選択時にセットされる。F235 転送先フォルダ設定画面で登録した転送先フォルダが表示される
3[フォルダ取得]ボタン転送先フォルダ情報を[転送先フォルダ一覧]エリアに表示する
4[最新情報を取得する]チェックボックス[フォルダ取得]ボタン押下にて、最新の情報を取得して、[転送先フォルダ一覧]エリアに表示する。このチェックをしていない場合、現在の状態ではなく、前回取得した転送先フォルダ情報を[転送先フォルダ一覧]エリアに表示する。

[転送先フォルダ一覧]エリアの項目

No.画面名役割
1[転送先フォルダ名]リストボックス転送先フォルダに含まれるすべてのフォルダとファイルをリスト表示する
2[ダウンロード]ボタン[転送先フォルダ]リストボックス内で選択したファイルをダウンロードする。ボタン押下後、保存ダイアログにより保存先を選択する。

[ファイル転送]エリアの項目

No.画面名役割
1[転送ファイル]リストボックス転送先フォルダへ転送する対象のファイルをリスト表示する。ファイル転送方法を参照
2[同じフォルダにバージョンの差分があれば表示する]チェックボックスファイル転送方法を参照
3[転送ファイル追加]ボタンファイル転送方法を参照
4[転送ファイル削除]ボタンファイル転送方法を参照
5[アップロード]ボタン[転送先フォルダ]リストボックス内で選択したファイルをダウンロードする。ボタン押下後、保存ダイアログにより保存先を選択する。

[フォルダ作成]エリアの項目

No.画面名役割
1[フォルダ名]ボックス選択したフォルダの下に作成するフォルダの名前を入力する
4[新しいフォルダの作成]ボタン[フォルダ名]ボックス内に入力した名前のフォルダを作成するコマンドを発行する

ステータスバーの項目

❶転送先フォルダのフルパス

❷FolderかFileか

❸転送先のフォルダ名

ファイル転送方法

転送先のフォルダを選択する

[転送先フォルダ]リストボックスに表示されているフォルダのアイコンをクリックするか、[転送先フォルダ選択]ボタンをクリックすることでフォルダが選択されます。現在、どのフォルダが選択されているかは、ステータスバーを見ることで確認できます。

ファイルが選択されている場合、[ファイル転送]エリアは使えない状態になります。

[ファイル転送]エリアの操作

フォルダが選択状態の場合[ファイル転送]エリアが使える状態になります。[同じフォルダにバージョンの差分があれば表示する]チェックボックスにチェックが付いている場合、現在操作しているSynusインストールPCの中で、転送先フォルダと同じパス(※)のフォルダ内のファイルがチェックされます。チェックの結果、転送先フォルダと同じファイル名かつバージョンが違うファイルがあれば表示します。

また、[転送ファイル追加]ボタン、[転送ファイル削除]ボタンを使用して、任意のファイルを[転送ファイル]リストボックスに追加、削除することが可能です。

転送したいファイルを選択して、[アップロード]ボタンをクリックすることにより、ファイル転送の命令が発行されます。[転送ファイル]リストボックスに表示されているだけでは、ファイル転送の対象となりませんので注意してください。

※)「同じパス」はログインユーザ名の違いは修正されます。例えば、転送先が「C:¥Users\Tensosaki\documents」の場合、「C:¥Users\LocalUser\documents」のように変換されます。

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F250 命令実行ログ画面

Synusにログインしているユーザが実行したSynusRoboに対する命令の一覧を表示します。

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[絞込み]エリアデータの絞込みの設定を行うエリア。[絞込み]エリアの項目を参照
2[命令一覧]エリアSynusにログインしているユーザが実行した命令の一覧表示する。[命令一覧]エリアの項目を参照

[絞込み]エリアの項目

No.項目名役割
1[マシンID]コンボボックスログインユーザに属するマシンが表示される。
2[命令種別]コンボボックス命令種別が表示される
3[期間絞込み]ボックスデフォルトは7日間
4[抽出]ボタン命令実行ログを[命令一覧]エリアにセットする

[命令一覧]エリアの項目

No.画面名役割
1発行No命令発行番号。カウントアップする
2内容SynusRoboに対する命令の内容
3マシンIDマシンID
4マシン名マシン名
5ユーザIDログインユーザID
6ユーザ名ログインユーザ名
7命令種別発行した命令種別
8命令種別名発行した命令種別の日本語名称
9発行日時命令を発行した日時

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F260システムログ画面

Synusにログインしているユーザが操作したログの一覧を表示します。

画面の説明

画面全体

No.画面名役割
1[絞込み]エリアデータの絞込みの設定を行うエリア。[絞込み]エリアの項目を参照
2[システムログ一覧]エリアSynusManagerのシステムログの一覧表示する。[システムログ一覧]エリアの項目を参照
3ステータスバーシステムログの表示件数を表示

[絞込み]エリアの項目

No.項目名役割
1[ユーザID]コンボボックスログインユーザが表示される。
2[期間絞込み]ボックスデフォルトは当日のみ
3[抽出]ボタン命令実行ログを[命令一覧]エリアにセットする

[システムログ一覧]エリアの項目

No.画面名役割
1ログIDシステムログID。カウントアップする
2ユーザIDログインユーザID
3ユーザ名ログインユーザ名
4フォームID操作を行ったフォームのID
5フォーム名操作を行ったフォームの名称
6開始日時操作を行った日時
7内容操作内容

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