RPAを導入したけれど期待したような開発が進まない…。
という人に向けて、「定型業務の構造」について解説します。
「定型業務の構造」を理解できていないことが、RPA開発が進まない原因になっている可能性があるからです。
もう一度、RPAの定義を確認しましょう。
『RPAは定型業務をソフトウェアによって自動化を図るという概念』
したがってRPAシナリオを作成するためには定型業務の構造を定義づけて理解することが必要です。
【注意】業務という記述について
本記事の中で「業務」と記述している場合、「定型業務」のことを意味しています。「定型業務」以外の不定期に行われる業務については、自動化の対象外なので触れていません。
この記事に出会ったのを機会に、是非「定型業務の構造」を知って、RPAシナリオ作成に役立ててください。それでは、どうぞ!