Power Automate Desktop|今日の日付を取得する方法

Power Automate Desktop

Power Automate for desktopで今日の日付を取得する方法を解説します。

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こさい
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(株)完全自動化研究所代表のこさいです。

1) エンジニア歴25年超。開発から業務改善まで幅広く経験してきました
2) 複数の企業においてRPAのコンサルティングを行っています
3) RPA関連の書籍を5冊出版しています

  1. オープンソースで作る!RPAシステム開発入門
  2. 実務者のための失敗しないRPAシナリオ設計入門
  3. UiPath業務自動化最強レシピ
  4. WinActor業務自動化最強レシピ
  5. Power Automate for desktop業務自動化最強レシピ

現在はChatGPTとPower Automate for desktopの書籍を執筆中!

本日の日付を取得する方法

今日の日付を取得するには、[現在の日時を取得]アクションを使用します。このアクションでは現在の日時を取得できるので、日付および時刻がDatetime型の変数として取得できます。

[取得]のドロップダウンリストで[現在の日付のみ]を選択した場合、生成された変数には、現在の日時の日付部分のみが格納されて、時間部分は「0:00:00」となります。

生成された変数をダブルクリックして内容を確認すると、時間部分は「12:00:00 AM」になっています。

時間部分が入っていても、日付操作を行うフローにあまり影響はないので、[取得]のドロップダウンリストはどちらを選択してもいいでしょう。[現在の日付のみ]を選択するのは、「今日の0時から8時間経過した時間が欲しい」といったニーズがあるときなのかもしれません(僕自身はこのニーズはまだないので、経験したらこの説明を書き換えます)。

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