設定ファイルを利用する

✅ 法人対応可能:複数フローのまとめてのご購入やカスタマイズのご相談も承ります。
✅ 月締めの請求書発行対応:法人契約でも安心してご利用いただけます。
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¥26,000

Excelで作成した「設定ファイル」をカスタムオブジェクトに格納して活用するフローです。設定ファイルを読み込むフローを複数のフローから利用できるよう共通部品化しています。

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説明

詳しい解説は以下のURLをご参照ください。
>>設定ファイルを使いこなす

検証環境

  • Power Automate for desktop バージョン:2.42~
  • 検証OS:Windows11 Pro
  • Excel:Microsoft365(バージョン2412)64ビット

ダウンロードに含まれるファイル

  • Main_設定ファイル読み込み.txt
  • Catch_設定ファイル読み込み.txt
  • Main_Sample.txt
  • Config.xlsx

使用方法

  1. 圧縮ファイルの解凍
    ダウンロードされた圧縮ファイルを任意の場所に解凍してください。
  2. Excelファイルを配置する
    「ドキュメントフォルダー\Automation\PG0070」フォルダーを作成して、「Config.xlsx」を配置してください。
  3. フロー[設定ファイル読み込み]を復元する
    1. 「設定ファイル読み込み」という名前のフローを作成してください。
    2. 「Catch」という名前のサブフローを作成してください。
    3. フロー[設定ファイル読み込み]の入出力変数の設定
      1. 入力変数:変数名「i_ProjectID」 データの種類「テキスト」 規定値「(空白)」 外部名「ProjectID」
      2. 出力変数:変数名「o_ConfigDictionary」 データの種類「カスタムオブジェクト」 外部名「ConfigDictionary」
    4. メインフローに「Main_設定ファイル読み込み.txt」の中身をコピーしてください。
    5. サブフロー[Catch]に「Catch_設定ファイル読み込み.txt」の内容を貼り付けてください。
    6. すべての設定が完了したら、フローを保存して閉じてください。
  4. もう1つフローを復元する
    1. 任意のフロー(仮に名前を「Sample」とします)を作成してください。
    2. メインフローに「Main_Sample.txt」の中身をコピーしてください。
    3. [Desktopフローを実行]アクションの再設定
      1.1ステップ目の[Desktopフローを実行]アクションのダイアログを開く
      2.[Desktopフロー]で先ほど作成した[設定ファイル読み込み]を選択し直す。
      3.[ProjectID]に「PG0070」と入力する。
      4.[生成された変数]を「ConfigDictionary」に変更し、[保存]をクリックする。
    4. すべての設定が完了したら、フローを保存して閉じてください。
  5. フロー[Sample]を実行してください。
    [設定ファイルの中身]というダイアログが表示され、「これは設定ファイルの読み込みテストです。」というメッセージが表示されていれば成功です。[OK]をクリックして終了してください。

※実用時は「Config.xlsx」を自社の実態に合わせて変更してください。

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