リモートデスクトップの自動化方法|Power Automate Desktop

リモートデスクトップでも、いつものパソコンと同じようにPower Automateで自動化できます。

「仮想デスクトップ用 Power Automate エージェント」を使えば、普通のパソコン(物理デバイス)で作業を自動化するのと同じように、仮想デスクトップでも自動化ができます。

たとえば、Citrix(シトリックス)やMicrosoftのリモートデスクトップ(RDP)を使っている場合でも、次のようなことが問題なく行えます。

  • 画面上のボタンや入力欄など(UI要素)を正しく認識する
  • マウス操作やキーボード入力などを自動で実行する
  • ブラウザーを操作して情報を取得・入力する
  • レコーダー機能で、操作を記録して自動化フローを作る

つまり、リモートデスクトップも仮想デスクトップも、普段のパソコンと同じように直感的にPower Automateが使える、ということです。

早速方法を見ていきましょう。

この記事を書いた人
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(株)完全自動化研究所・代表取締役社長の小佐井(こさい)
1974年生まれ福岡県出身。中学の頃プログラミングを独習し、みんなが自由で豊かに暮らす未来を確信していました。2000年からプログラマーとして現場でIT技術を身に付け、情シスに転職。多くの人がPCに時間を奪われている現状はナンセンスだと感じていました。
RPAを知り、子供の頃の理想を実現できると感じ、2017年に(株)完全自動化研究所設立。「自動化で人を自由に」の実現のためRPAによる業務自動化の書籍を6冊上梓しています。ご質問・お仕事のご依頼はこちら

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