設定ファイルを使いこなせ!|Power Automate for desktop動画|フローダウンロード

Excelで作成した設定ファイルをPower Automate for desktopのフローに組み込む方法について解説します。

以下のような設定ファイルを読み込みます。

設定ファイル(Config.xlsx)

このままデータテーブルに読み取ると、「名前」「値」「説明」という列が出来上がってしまいますよね。それでは、「デモサイトタイトルの値は何?」ということを知りたい場合は「ExcelData[0][‘値’]」といった記述方法になってしまい、使い勝手が悪い。

どんな値が取れるか分からないので、メンテナンス性も悪いですよね。

そこで、カスタムオブジェクト型の変数に入れて、「CustomeObject[‘デモサイトタイトル’]」という記述で扱いたいわけです。これが可能になるフローについて、動画で解説します。

この記事を書いた人
この記事を書いた人
こさい
こさい

(株)完全自動化研究所代表のこさいです。

1) エンジニア歴25年超。RPA支援8年超
2) RPA関連の書籍を6冊出版。
3)ご質問・お仕事のご依頼はこちら

設定ファイルを使いこなせ

この動画で解説しているフローは、下のボタンをクリックすることでダウンロードできます。設定方法は「Readme.txt」を参照してください。

1つのフロー内のサブフローで設定ファイルを読み込むパターンのフローです。

“設定ファイル利用(1)” をダウンロード PG0070.zip – 48 回のダウンロード – 9.40 KB

動画の最後で解説している共通フローを用意して、外部フローとして呼び出すパターンのフローです。2つのフローを作成して連携させます。

“設定ファイル利用(2)” をダウンロード PG0071.zip – 47 回のダウンロード – 1.22 KB