Power Automate Desktop|ファイルをコピーする方法

Power Automate for desktopを使って、ファイルをコピーする方法を解説します。テキストファイルやExcelドキュメントなどをコピーする業務は数多く存在します(記事「Power Automate Desktopの活用事例7選」でも例を紹介しています。)。

定期的に手作業でファイルをコピーする業務を行っている場合は、このアクションを活用しましょう。

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こさい
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(株)完全自動化研究所代表のこさいです。

1) エンジニア歴25年超。RPA開発および支援8年超
2) RPA関連の書籍を5冊出版。現在はGPT×PADの書籍を執筆中!
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ファイルをコピーする方法

ファイルをコピーするアクション

ファイルをコピーするアクションは[ファイルのコピー]アクションです。[ファイル]グループの中に格納されています。

コピー元のファイルとコピー先のフォルダーを指定します。ファイルが存在する場合には「何もしない」か「上書きする」かを選択できます。

ファイルを単独でコピーすることもできますが、[フォルダー内のファイルを取得]アクションと組み合わせて、複数のファイルを一度にコピーすることもできます。コピーされたファイルは変数[CopiedFiles]の中に格納されるので、後のフローで、この変数を操作することができます。

こさい
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それでは、実際に動かして使い方を身に付けましょう!

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