Power Automate Desktop|ファイルを削除する方法

めーたん
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ファイルってどうやって削除すればいいの?

という質問に答えて、ファイルを削除する方法を解説します!
「削除対象のファイルが無かった!」という場合の対応方法も解説しています。

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こさい
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(株)完全自動化研究所代表のこさいです。

1) エンジニア歴25年超。RPA支援8年超
2) RPA関連の書籍を6冊出版。
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ファイルを削除する方法

ファイルを削除するアクションは[ファイルの削除]アクションです。[ファイル]グループの中に格納されています。

削除したいファイルを[削除するファイル]に指定します。

削除する対象のファイルが無い場合

削除する対象のファイルが存在しない場合は、フロー実行時に「削除するファイルが見つかりません」というエラーが発生します。「ファイルが存在しているときは削除して、存在しないときはスルーしてほしい」という場合は、次の手順で設定を行ってください。

[ファイルの削除]ダイアログを表示し、[エラー発生時]をクリックしてください

エラー発生時の画面に遷移するので、[フロー実行を続行する]をクリックしてください。[例外処理モード」は[次のアクションに移動]のままにしてください。[保存]をクリックしてください

この設定により、削除するファイルが存在しなくても、フローが続行されます。

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