Power Automate for desktopで入力ダイアログを表示する方法を解説します。
入力ダイアログを表示する方法


入力ダイアログを使って、ユーザーからの入力を受け取る対話型のフローを作成するためには、[入力ダイアログを表示]アクションを使用します。[入力ダイアログを表示]アクションは[メッセージボックス]アクショングループ内に格納されています。
[入力ダイアログのタイトル]を入力すると、入力ダイアログのタイトル部分に文字が入ります。[入力ダイアログのメッセージ]を入力すると、入力ダイアログの中央部分に文字が入ります。[規定値]を入力すると、入力ボックス内に初期値として表示されます。
[入力の種類]は[1行][パスワード][複数行]の3つから選択できます。


[入力ダイアログを常に手前に表示する]は、入力ダイアログを常に手前に表示するかどうかを指定できます。[無効]にすると他のウィンドウの後ろに回ってしまい、認識が遅れるときがあります。
[生成された変数]は2つです。[UserInput]には入力ダイアログで入力されたテキストが格納されます。[ButtonPressed]には押されたボタンのテキストが格納されます。





こさい
これでアクションの解説は終わりです。
フローを作成して、動作を確認してみましょう!
入力ダイアログを表示するフローを作成する


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