めーたん
めーたん
新規のExcelを作りたいなぁ

MicrosoftのRPAを使えば簡単にできるよ
こさい
こさい

こんにちは。完全自動化研究所の小佐井です。

Windows10/11のユーザーなら無料で使用することができるMicrosoftのデスクトップ型RPAツール「Power Automate for desktop」を使って、新しいExcelドキュメントを作成して、開く方法を解説します。

検証バージョン

OS:Windows11

Power Automate for desktopバージョン:2.22.00205.22189

Power Automate for desktopで新しいExcelドキュメントを開くには

Excelを起動して、新しいExcelドキュメントを作成するには[Excelの起動]アクションを使用します。

[Excelの起動]のドロップダウンリストで「空のドキュメントを使用」を選択してください。Excelウィンドウの表示・非表示は設定により変更できます(図1)。

図1:[Excelの起動]アクションの設定

[詳細]を開くと[新しいExcelプロセスの配下に入れ子にする]の設定が表示されます(図2)。

図2:[Excelの起動]アクションの設定

フローを実行してみよう

フローを実行すると新しいExcelドキュメントが新規に作成されて、図3のようにExcelウィンドウが表示されます(Excelウィンドウが表示されるのは、[インスタンスを表示する]を有効にした場合です)。

図3:フローを実行

めーたん
めーたん
カンタンにできたよ!
[インスタンスを表示する]を[無効]にしたときのことも知っておこう!
こさい
こさい
【HINT】[インスタンスを表示する]を[無効]にしたときのメリット・デメリット

[インスタンスを表示する]を[無効]にすると、Excelウィンドウが見えない状況で操作が行われることになります。フローの実行中でも、Excelウィンドウが画面を占有しないため、他の作業ができるというメリットがあります。また、フローが高速に動作します。

デメリットは、フローの実行中にエラーが発生した場合にはExcelウィンドウが見えないため、Excelインスタンスを正常に終了することができないことです。

[インスタンスを表示する]を[無効]にする場合は、エラー発生時にはExcelインスタンスを終了させる処理を組み込む必要があります。

Power Automate for desktopにさらに詳しくなるには

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