Power Automate for desktopを使い、Excelマクロを実行する方法を解説します。フローの作成方法も解説しているので、いっしょにフローを作成してください。
本記事の内容
Excelマクロを実行する方法
Excelマクロを実行するためには[Excel マクロの実行]アクションを使用します。[Excelインスタンス]に操作するExcelインスタンスを選択します。[マクロ]に実行するマクロ名を入力します。






こさい
[Excel マクロの実行]アクションの説明はこれくらいにして、実際に動作するマクロをダウンロードしてください。
サンプルとして[マクロ実行01.xlsm(zipファイル形式)]を用意しているので、ダウンロードして[ドュメントフォルダー]→[PAD]→[Data]に展開して保存してください。
“マクロ実行01.xlsm” をダウンロード
マクロ実行01.zip – 44 回のダウンロード – 11.75 KBダウンロードして保存できたら、Excelで開いてください。


めーたん
保存して、Excelで開いたよ♪
それでは、マクロの中身について解説するよ。
プログラムは簡単。3行だけ。




こさい
Sub DispMsgbox()
MsgBox "マクロが実行されました", vbOKOnly, "マクロを実行"
End Sub
[メッセージボックスを表示する]をクリックすると、マクロが実行され、メッセージボックスが表示されます(❶)。[OK]をクリックしてください(❷)。マクロの実行が確認できたので、[×]をクリックしてExcelを閉じてください(❸)。


それでは、このマクロをフローから呼び出して、実行してみましょう。
マクロを実行するフローを作成しよう


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