Power Automate for desktopを使って、引数付きのExcelマクロを実行する方法を解説します。Excelマクロを実行する方法とそのフローについては、「Excelマクロを実行する方法」で解説しているので、このフローを作成済みという前提で話を続けます。
引数付きのExcelマクロを実行する方法
マクロ付きExcelファイルをダウンロードして動かそう





最初にマクロ付きExcelファイルをダウンロードしてください。
サンプルとして[マクロ実行02.xlsm(zipファイル形式)]を用意しているので、ダウンロードして[ドュメントフォルダー]→[PAD]→[Data]に展開して保存してください。
“マクロ実行02.xlsm” をダウンロード
マクロ実行02.zip – 40 回のダウンロード – 12.34 KBダウンロードして保存できたら、Excelで開いてください。



保存して、Excelで開いたよ♪
それでは、マクロの中身について解説するよ。





[メッセージボックスを表示する]をクリックすると、マクロが実行され、インプットボックスが表示されます❶。インプットボックスに「テストメッセージです」と入力し❷、[OK]をクリックしてください❸。


インプットボックスが閉じられて、次にメッセージボックスが表示されます。[OK]をクリックしてください❹。マクロの実行が確認できたので、[×]をクリックしてExcelを閉じてください❺。


インプットボックスで入力したテキストがメッセージボックスを表示するマクロに引数として渡されて、メッセージボックス内に表示されています。
できたよ!








OK。これから、インプットボックスで入力したテキストをマクロに引数として渡す代わりに、PADから引数を渡すよ。
マクロを実行するフローを作成しよう


ユーザー様限定のコンテンツになっていますので、ログインをお願いします。無料ユーザー登録できますので、「はじめての方はこちら」のリンクをクリックしてください。承認終了後、ログインできるようになります。
コメント ログインすると書き込めます