✅自動化で人を自由に
「PCに時間を奪われるなんて、もったいない!」
中学生のころ、まだパソコンが珍しかった時代にプログラミングを独学で覚え、「自分の手で作業を自動化できるって、なんて自由なんだ!」と胸を躍らせました。
ところが30年以上たった今も、多くの人が手作業で PC に縛られています。
自動化の恩恵を多くの人に届け、無意味なPC作業から解放し日本を元気にしたい!
❓なぜ RPA なのか
- 画面操作まで自動化できる
- 従来のシステム連携やマクロでは拾えなかった“人のクリック”さえ置き換えられる。
- 人手に頼らざるを得なかった画面操作を含めて自動化できる。
- 既存システムをそのまま活かせる
- 高価な再開発やシステム刷新が要らない。
- 情報システム部門、ユーザー部門の双方にとって自由度が上がる。
- 効果が見えやすく、投資回収が早い
- 早ければ「ロボット稼働初月」で残業削減効果が数字に出ます。
- 工数削減以上の効果がある
- ミスが減る・作業のバラつきがなくなる・心の負担が減る
- 引継ぎが容易になる
- 開発の過程で業務の標準化が促進される
▶️その中で Power Automate Desktop (PAD) を推す理由
チェックポイント | PAD | 他社製RPA |
---|---|---|
初期コスト | Windows 10/11 なら“無料”で始められる | 有償ライセンスが必要 |
月次アップデート | Microsoft が毎月機能強化 | ベンダーごとに頻度がまちまち |
クラウド連携 | 有償版へ拡張すると Power Automate と簡単に接続 | 追加製品・追加費用が発生しがち |
連携・拡張性 | Microsoft Power Platform内の他のソリューションとの連動。Power Apps、Copilot Studio | 製品ごとに専用 SDK/アドオンが必要。エコシステムが分断されており、拡張開発や保守コストが増大しがち |
学習コスト | Office 操作に近いUIで IT 初級者も着手しやすい | 専用概念が多く“黒帯”が必要 |
💠サービスを提供する理由
RPA成功のためには「トライ」と「学習」が必須
せっかくのRPAもただ導入したでは「動かない」「コスト高」となりがち。成功に導くには「トライ」と「学習」しかないと考えています。「誰でも簡単にできる」にだまされてはいけません。
- トライする
- 自分の業務で1つ動かしてみる。小さくても“動かす体験”が第一歩です。
- 止まる・うまくいかない→原因を理解するためのきっかけになります。
- ノーコードで動いても、裏では「構造化・例外処理・保守性」などのプログラミング作法が欠かせません。
- 「動作が遅い」「エラー時のリカバリーが大変」「プログラムの再利用ができない」などの目に見えない不具合が発生していても初心者には気付けません。
- 専門知識をインプット
- 動画教材・書籍・専門家のアドバイスが必要です。
- ベストプラクティス・例外処理など体系的に学びましょう。
- 再チャレンジ
- 改善されたフローで成功体験。知識が定着し、再現可能になります。
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